「Longvinter」どうぶつの森風なビジュアルで銃撃戦PVP！？見た目より物騒なオープンワールドサバイバルゲームーインディゲーム紹介

　「Longvinter」はPVPありのオープンワールドサバイバルゲームです。『どうぶつの森』を思わせるビジュアルからのどかな第一印象を受けそうですが、その内容はプレイヤーを撃破してアイテムを盗めるという荒々しいゲームです。
なお、サーバーごとにワールドが作られますが、サーバーオーナーによる設定でPVEのみのサーバー設営も可能です。PVPが持つプレイヤー同士による襲撃の要素が苦手なかたでも安心して遊べます。

　ワールドにインしたらまずはお金を集めましょう。クラフトを開始するにはテントと作業台が必要ですのでそれらを購入するべく、釣りや探索で得たものを売却して資金調達します。
スタート地点の港やお店エリアなどの重要施設には自動タレットが置かれています。この近くで武器を構えるとタレットが攻撃して来て蜂の巣に。
つまり公共施設のタレットの近くなら他のプレイヤーからの攻撃に怯えることなく過ごせますのでまずはここをベースに釣りでお金稼ぎをすることをおすすめします。釣り竿はすぐに港の自動販売機から買えます。

　お金が溜まったらテントを販売している自動販売機を探します。
テントの中はテント設営者本人のみが入れる安心空間です。ワールドの好きな場所に設営でき、活動の拠点となります。快適なサバイバルクラフト生活には拠点は欠かせません！
また、テントは素材を使って木造の家にアップグレードでき、フレンドを中に呼べるようになったり、自動タレットを置いたり、機能が増えます。
拠点の外に置いた物は他プレイヤーがアクセス可能で最悪の場合略奪されますから基本的には拠点の中でアイテムの管理をして、怪しいプレイヤーはタレットで追い出せるようにしましょう。

　ほか、ワールドには倉庫が建っています。倉庫の中には宝箱があり、全プレイヤーがアクセスできますが中にはPVPに使える銃やチェーンソーといったようなものが入っていることも。ゲーム開始直後から倉庫を狙ったプレイも可能ですが、それを狙っているのがあなただけとは限らないかもしれません。くれぐれも注意して探索してください。

　購入、クラフト、落ちている宝箱、または略奪により銃を手にしたらPVPやサバイバルで優位に立ちやすくなります。
もちろん、PVPを意識せず遊んでもOKです。現時点ではビジュアルのためか平和的なプレイを好む人が多いようです。様々なプレイヤーが遊んでいるので油断はできませんが、プレイスタイルは遊ぶ人の自由です。

　一見『どうぶつの森』のようで略奪PVPができるオープンワールドサバイバルゲーム「Longvinter」はUuvana StudiosよりSteamにて早期アクセス中で、現在3月4日まで15％オフローンチセール中です。