本作は「Dancing Dragon Games」より発売されたターン制シミュレーションRPG。2022年6月11日にSteamにてリリースされていて、PC、Nintendo Switchにて遊ぶことができます。Steamレビューでは全てのレビューにおいて圧倒的に好評を獲得しています。
本作は「ファイアーエムブレム」や「伝説のオウガバトル」などの作品にインスパイアを受けて開発されたターン制シミュレーションRPG。3つの大国が各地を治める剣と魔法のファンタジー世界「ターンラ」を舞台に、帝国軍人として個別キャラクターではなく部隊を指揮して、反乱を鎮めていきましょう。
本作のマップはグリッドベースを採用しており、マップの敵を全滅させるかボスがいる拠点を制圧することがクリア目標となります。部隊には士気の概念があり、マップを制圧するにつれて隣接する敵部隊に対して投降を呼びかける事が可能、士気が低下した部隊とは無益な争いをしなくて済みます。
部隊はリーダーユニットが1人、兵士ユニット8人の最大9人で構成し、前衛・中衛・後衛の3部隊を編成します。使用できるクラスは歩兵、射撃手、ヒーラーといった一般ジョブの人間だけでなくドラゴンなども用意され、50種類のクラスが実装されているとのこと。キャパシティ制限があるようですが、部隊を成長させていくのも楽しみ方のひとつです。
本作の戦闘はターン制を採用し、近接は1マス、遠距離は2-3マス離れた敵へ攻撃可能。リーダーを狙えという指示は出せますが、誰が誰をどの順番で攻撃するかといった細かい指示はできません。地形を活かした立ち回りも存在しており、高低差を利用すれば射撃範囲の変化といった要素も用意されているようです。
キャラクターユニットごとに技術ツリーが用意されており、ファクションレベルが上がることでパッシブスキルを獲得し、クロスボウ兵や銃兵とクラスアップしていきます。特攻特化や防御特化など、戦況・戦術に応じて自由に部隊編成を楽しめる「Symphony of War: The Nephilim Saga」はSteamにて好評配信中。
リンク
Steam：https://store.steampowered.com/app/1488200/Symphony_of_War_The_Nephilim_Saga/?cc=jp&l=japanese
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