デベロッパーのDESTINYbitは開発中のサバイバル町づくりゲーム「Dice Legacy」を9月9日にPCとNintendo Switch向けに発売すると発表しました。発表と共にこの独特なゲームの遊び方を解説するゲームプレイ概要動画を公開しました。
本作は、中世のリング状大陸を舞台にした街づくりゲームです。普段の街づくりとは違い、サバイバル、ローグライクやダイスといった要素が含まれます。また、本作の特徴となっているダイスは町の住民として扱われます。このダイスは人と同じように働いたり、休んだりすることができますが、怪我をすることもありえます。
プレイ時は、手に持ったダイスから始めます。最初のダイスはほとんど農民となり、ダイスを振ると、建築したり、木を集めたり農民ができる仕事が出た目として表示されます。つまり、一つのダイスは一つの仕事しかできなく、次に異なる仕事をするにはダイスを振り直す必要があります。
また、ダイスを振る度に耐久度が下がり、0になるとダイスが消滅してしまうので、食べ物をあげて休ませることによって耐久度を回復させる必要があります。もちろんダイスは減る一方ではなく、特定の施設で2つのダイスを配置することで新しいダイスを生産することもできます。
本作では町の境界を広げるために周りを覆う霧を払わなければなりません。ただし、この大陸はあなただけがいるわけではありません。霧の中には謎の文明が存在し、町の資源を奪ったり建物を破壊したりしにきますので、町を守るために兵士のダイスを作る必要があります。
兵士以外は学校のような施設で農民を市民にアップグレードし、新しい技術をアンロックすることもできます。この大陸には四季があり、厳しい冬を乗り越えるために、周りを暖める発電機を建てたり、資源を貯めたりした方が良いでしょう。
この魅力的な体験をしながら大陸の謎を解いていきましょう。「Dice Legacy」は日本語に対応しており、9月9日にSteam、Epic Games StoreとNintendo Switchにて発売する予定です。
Twitter: https://twitter.com/dicelegacy
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