「Thief Simulator」人目を盗んで民家を物色しよう！泥棒シミュレーションゲームーインディゲーム紹介

　「Thief Simulator」はタイトル通りの泥棒シミュレーションゲームで、怪しまれないように民家へ入り、金品を盗んだりミッション形式の依頼をこなしましょう。
用を済ませて車で素早くその場を離れ、拠点に戻るまでがお仕事です。

　本作ではステルスがとても重要です。
当然ですが泥棒は違法行為ですのでゲーム内でもバレると警察に通報されて騒ぎになりますし、護身用グッズを持っている住人から直接反撃に遭うかもしれません。人の到着までに猶予時間はあるのでうまく対処すれば撒くことができますが、そもそも怪しまれないに越したことはありません。

　怪しまれないようにするには、何より人目を避けなければなりません。家に人は居るか？居るならどのような生活をしているか？監視カメラはあるか？家の周りに通行人は居ないか？を良く確認する必要があります。

　住民など家に関する情報は、事前に情報を購入するか、あるいは自分の目で観察して得ることができ、例えば○時～△時は外出している、□時～×時は寝室にいるといったようなことがわかります。加えて、住人のシルエットを壁越しでも見ることができるようになり、大体の位置がわかって非常に有利に動けます。
家の周りの通行人は、ミニマップから確認します。怪しまれるような行動をしなければそのまま素通りしてくれるので、確認して近づいているなら隠れるか、違法行為をやめて一般人を装ってやり過ごしましょう。

　家に侵入したら住人が居なければ来る前に手早く、居るならば音を立てず慎重に事を進めることで、気づかれずに済みやすいです。
金品は小さいものならリュックに入れられますが、大きいものは脱出に使う車両まで直接持ち運ばなければなりません。侵入・離脱のルートも確保し、周りの通行人が居ないタイミングを見計らってください。
奪った品物は質に入れるかブラックマーケットに流すことでお金を稼げます。

　家に侵入するにあたって、最初は窓を割って入るなど派手で目立ちやすい手段しか選べません。
特に生活水準の高い家では監視カメラなどの機械防犯グッズを取り揃えていたりと、侵入するだけでも一筋縄では行きません。