「つぐのひ」”左に進むだけ”で有名なフリーホラーゲームが製品版となってSteamに登場!Steamオリジナル新作も ー インディゲーム紹介

ゲーム紹介

 長年フリーホラーゲームとして親しまれてきた「つぐのひ」シリーズ。”左に進むだけのゲーム”で有名であり、一部それ以外の操作が必要なこともありますが、たったそれだけなのにホラーゲームでも屈指の怖さが盛り込まれた本シリーズは多くの実況が行われています。どこか不気味な怖さからジャンプスケアによる脅かしまで、あらゆるホラーを体験してみてください。
シリーズとして今までに何度も作品を出しており、つい先日まで最新作であった「つぐのひ -昭和からの呼び声-」はシリーズ最恐との呼び声が高いほどで、回を重ねるにつれて恐怖演出が洗練されていることが伺えます。

 そんなJ-ホラーゲーム「つぐのひ」が、いくつかの過去作にさらに2種の最新作を抱えて、Steamに製品版として登場しました!

 「つぐのひ」とは、主人公の日常を切り取ったように描かれるゲームで、1日1日と「つぎのひ」を繰り返す中で徐々に不穏な空気が増していきます。
最初は何気なかった日常が、どんどん浸食されて…
なお、『つぐのひ』は「つぎのひ」と「つぐなひ」(償い)から成る言葉とされています。

 ネタバレを抑えるべく多くは触れませんが、シリーズのどの作品も見ごたえはあるので是非とも本バージョンに収録されている全つぐのひ作品を楽しんでください。

 本バージョンは”左に進むだけ”のつぐのひシリーズに特化しており、「つぐのひ異譚いたん」を始めとする派生作品と、「つぐのひ -昭和からの呼び声-」などの一部作品は収録されていません。
ただ、この度新作となる2作が登場しています!
引用文は本作のSteamページより。

ぐのひ-霊刻の踏切り-(Steamオリジナル新作)

霊気漂う踏切りが舞台となる新作は、過去作である『つぐのひ -幽闇の並葬電車-』に関連したストーリーです。

 本バージョンにも収録されている「つぐのひ -幽闇の並葬電車-」と関係がある作品です。

『アイの亡き声』(Steamオリジナル新作)

配信を終え帰路につくキズナアイは、どこか見覚えのある奇妙な世界へ……。

 バーチャルタレント「キズナアイ」さんとのコラボシナリオとのことです。


 2023年2月1日より、「つぐのひ -忌み夜の喰霊品店-」がDLC形式で追加されました。

-忌み夜の喰霊品店- ⚠ネタバレ⚠

本作では2週目では無いですが、ちょっとした要素として“特殊ギミック”があります。何気にゲーム側からオマケ要素への誘導が明確に行われているのはつぐのひシリーズ初。

この要素中、霧立さんに失踪者のパンフレットをEnterで見せるとそれぞれの人物で一言貰えます。中でもウブメ ツルさんを見せると「その人は一番最初に忌み夜に引きずり込まれました」と、ここでしか見られない情報も。
パンフレットによっては「この人は美人ですね」などのほぼ感想のみで終わってしまいますが、各人物の反応を調べてみるのも面白いかもしれません。

 屈指のJ-ホラーゲームのシリーズ収録作「つぐのひ」は製作:ImCyan、協力:PLAYISM、ゲームマガジンより、Steamにて配信中です。

Steam:つぐのひ
Jホラーゲームでも、屈指の恐怖を誇る名作が、満を持してSteamに登場。しかも、操作は――左に歩くだけ!? 国内外で人気の「つぐのひ」シリーズ7本と新作を収録。繰り返される恐怖に、やがて「←」を押す貴方の指は震えだす……。

コメント

タイトルとURLをコピーしました