放置された廃墟でジオラマを作ろう「Cloud Gardens」ーインディゲーム紹介

Cloud GardensはNoioが開発、販売する園芸シミュレーションゲーム。 Noioはゲーム開発者のThomas van den Berg氏が1人で運営するスタジオ。Steamのレビューでは全体で「圧倒的に好評」最近のレビューは「非常に好評」となっている。

本作は園芸シミュレーションゲーム。放置された廃墟でジオラマを作ってのんびりと楽しむゲームとなっており、ゆったりとした雰囲気で楽しめる。種を植えたり、廃棄された数多くのオブジェクトを再利用したり、植物で覆われたブルータリズム式の美しいこじんまりとしたジオラマを作ったり、ユニークな構造物を構築して、自然を再生させることが可能。

Cloud Gardensにはステージクリア型のキャンペーンモードとサンドボックスモードの二つがある。キャンペーンモードでは様々なステージに対して有効な植物を利用して攻略していく。ステージには廃墟となった駅や植物園の美しいロケーションが多々存在し、ゆったりとした背景音楽ともマッチしているため色々な角度からゲームを楽しめる。

サンドボックスモードでは無制限で自分の好きなようにジオラマを作ることができる。設置したオブジェクトを好きなだけ移動させることができお互いや地面が干渉しても良いので、本当に自分が想像したジオラマを作成することが可能。キャンペーンモードに出たモノを再現したりすることもできるので、人によって色々な遊びが楽しめそう。