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【お詫び】
ゲーム開発サークルArrayCatsのTaroです。
先日公開しました新作ゲーム「植物状態シミュレーション」
のタイトルに不適切な表現があったことを謝罪致します。
「植物状態」が作中の患者とは厳密には異なり、
分かりやすさ、伝えやすさを重視するあまり、
この用語を便宜的に用いてしまいました。
それは当事者にとって大変失礼な使い方であり、
誤った表現であったと深く反省しております。
本ゲームのタイトル表現が不適切であることは
開発段階でメンバーから指摘がありましたが、
タイトル、シナリオ上のテキストなどは
私Taroの一存であり責任は私にあります。
誠に申し訳ありませんでした。
お寄せ頂いたご意見を真摯に受け、
本作は「発言不能遺言」と改題致しました。
配慮が至らず、一部の方々に不快な思いをさせてしまったことを謝罪致します。
二度とこのようなことを起こさぬよう努めて参ります。
本件、重ねてお詫び申し上げます。
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※上記を受け、プレスリリース本文を含む記事内の一部を修正いたしました。
「発言不能遺言」は指をわずかに動かせるだけの状態で、家族と遺産相続の意思疎通を試みるADVです。モールス信号を使って会話をしますが、初めのうちは家族にモールス知識が足りず意思疎通もままなりません。死に向かうしかない状況の中、何とか対話して遺産を正しく相続してください。
実際のモールス信号、遺産相続に即したシミュレーションADV。
本作はフリーゲーム投稿サイトunityroomにてリリースされました!
以下、プレスリリースより引用
ゲーム開発サークルArrayCatsは、
PCブラウザ用シミュレーションアドベンチャーゲーム「発言不能遺言」を2023年9月25日に、
フリーゲーム投稿サイトunityroomで配信開始しました。
https://unityroom.com/games/morsecommunication
本作ではプレイヤーは指をわずかに動かせるだけの患者となり、モールス信号で家族との意思疎通を試みます。
声が出せず文字も描けない、指をわずかに動かせるだけの状態にあり、モールスも初めは家族に認識されません。
死に向かうしかない状況の中、何とか対話し遺産を正しく相続することが物語の到達点です。
操作はボタン一つでシンプルですが、
入力するモールス信号は実際のものに準拠します。
それによりプレイヤーには物語中の患者と全く同じ指の動きが要求され、
より登場人物に近い追体験が可能です。
本作の物語では遺産相続の手続きについて現実的に取り扱い、知的好奇心に訴える側面があります。
遺言書が書けない場合どのような相続先指定手段があるか、
血縁者ではない人物が相続を受ける場合どのような条件があるか、
相続先のない遺産はどうなるか、
本作をプレイし終えれば、遺産相続について一端に語ることが可能となります。
【ゲーム情報】
タイトル :発言不能遺言
ジャンル :シミュレーションADV
プレイ人数:1人
価格 :無料
開発 :ArrayCats
URL :https://unityroom.com/games/morsecommunication
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