小さなプラットフォームゲーム「Webbed」がプレイヤーの目を引けた理由 ー インディゲーム分析

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Sbug Gamesが開発した「Webbed」は2021年9月に1,010円で発売されたプラットフォームゲームです。ゲームの概要は以下の記事に紹介しておりますので、興味がある方はこちらへどうぞ。

本作は発売してからの24時間内に約500のレビューがあり、圧倒的に好評をもらっています。早速ですが、本作がプレイヤーの目を引けた理由を紹介していきます。まずはゲームプレイから見てみましょう。可愛い主人公のクモとその糸で巣を作ったり、罠を避けたりすることが本作の特徴と売りとなっています。似たゲームとして3Dゲームでは「Marvel’s Spider-Man」シリーズがありますが、2Dプラットフォーマーの本作はまたユニークな体験をユーザーに届けたでしょう

また、本作ではクモがスケートをしたり、踊ったり、目からレーザーを放ったりできます。このような小さな要素やミニゲームこそがプレイヤーを楽しませ、Steamの膨大な作品から目立てる要素かもしれません。

パブリッシャーがいない時はどのようにに多くのプレイヤーを惹くでしょう。本作の場合は主にSNSを通して本作の魅力を伝えました定期的に開発進捗を投稿するのはもちろん、その他にSbug Games氏はキャラクターのアニメーションやゲーム内にできることを短時間の動画にし、その共感できる面白さやこだわりを伝えようとしました

クモのアクションの面白さやガラスのアニメーションに対するこだわりで100万以上も再生されています。

これらは本作がプレイヤーの目を引けた理由だと思っています。可愛いクモや他の虫に癒される「Webbed」は日本語に対応しており、Steamにて発売中です

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