SFローグライクRPG「Jupiter Hell」 ― インディゲーム紹介

ゲーム紹介

2022.01.06

本作は「ChaosForge」より発売されたシューティングゲーム。2021年8月6日にSteamにてリリースされていて、PCで遊ぶことができます。

本作は木星の衛星群を舞台に、悪魔やゾンビたちとの戦いを描いた見下ろし視点型のシューティングゲームです。昔ながらのローグライクと現代の3Dグラフィックを融合させることをコンセプトにし、爽快感やスピード感が見事に演出された作品に仕上がっています。

本作はターンベース制を採用しており、リロード時・武器の切り替え時はターンが進行するため、戦闘時などはタイミングを見計らって攻撃する必要があります。基本的にオートターゲットですが、自由にターゲットの選択ができ、オブジェクトや可燃物が入ったドラム缶を爆破することも可能です。

敵の攻撃に当たると、「Pain」という状態異常にかかってしまいます。Pain値が蓄積すればするほど、攻撃力や命中率が低下していくので、いかに敵の攻撃を回避するかが重要になってきます。また、Pain中に壁や物に隣接した状態で敵と交戦すると、隣接している壁の色が緑色に変わります。この現象をカバー状態と言い、敵の攻撃の被弾率を下げるといった効果が得られますが、カバーシステムは敵にも採用されています。状態異常になっても落ち着いて状況を把握して、うまく立ち回りましょう。

武器は「ピストル」、「ショットガン」、「ライフル」、「サブマシンガン」、「ロケットランチャー」などを実装しており、さらに細分化してカテゴライズされています。銃口径や使用弾薬が異なり、連射タイプや単発タイプと様々な種類が用意されています。弾薬を所持していなければ武器は使えないので、アイテムの持ち間違えには気をつけてください。防具には耐久値が設定されており、被弾するごとに耐久値が減少し防御力が低下するので、被ダメージは増加してしまいます。耐久値が0になってしまうと防具は破壊されてしまうので、アイテムやステーションで回復しておきましょう。