「泣かない依頼人」は『探偵・癸生川凌介事件譚』のVol.12となる推理アドベンチャーゲームです。癸生川探偵事務所の前でウロウロしていた小学生の少年。話を聞いてみると、突然学校を長期欠席した友だちを助けてほしい、とのことでした。調査を進めるうちにいつの間にか話は大きくなり、やがて殺人事件に巻き込まれることに…
本作は2023年6月1日にNintendo Switch、Steamにてリリースしました!
また、Steamバンドルパック「探偵・癸生川凌介事件譚」コンプリートコレクションと+OST版に「泣かない依頼人」が追加されています。
Nintendo Switch版は7月30日まで10%オフセール中です。
・バンドルパック:「探偵・癸生川凌介事件譚」コンプリートコレクション
https://store.steampowered.com/bundle/30768/_/
・バンドルパック:「探偵・癸生川凌介事件譚」コンプリートコレクション+OSTバンドル
https://store.steampowered.com/bundle/30862/OST/
以下、プレスリリースより引用。
G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.12「泣かない依頼人」
泣き声は、誰にも届かない――
歪な檻の中、彼らは静かに救いの手を待っている。
「たんていさん、おねがいします! 友だちを、友だちをたすけてください!」
ある日、癸生川探偵事務所を訪ねてきたのはランドセルを背負った小学生だった。
話を聞くと、病気だからと突然学校を休むことになった友人に手紙を届けに行ったところ、
窓からこちらをじっと見つめてくる友人を見たという。
その姿にただならぬ雰囲気を感じ、藁にもすがる思いで事務所に駆け込んできたとのこと。
探偵助手の白鷺洲伊綱(さぎしまいづな)とシナリオライターの生王正生(いくるみまさお)は、
いじめや虐待の可能性を確かめるため依頼人(たち)の通う小学校を訪ねるが、
そこでは別の奇妙な事件が発生していた。
小さな依頼人の小さなお願いから始まるこの事件は、次第にその姿を変えていき、
やがて凄惨な殺人事件へと発展していく…。
◆配信日 2023/6/1(木)
◆価格 800円(税込)
◆IARC 12+
◆ジャンル 推理アドベンチャー
◆対応プラットフォーム Nintendo Switch™、SteamⓇ
◆コピーライト © And Joy ©G-MODE Corporation
登場人物
◆癸生川凌介 (きぶかわ りょうすけ)
癸生川探偵事務所所長であり、探偵。
ただし相当な変わり物で、
いつも周囲に迷惑や困惑を振りまいているが、
当人はそんな事は一切気にしている様子も無い。
何を考えているかサッパリ分からないが、
これまでに数多くの難事件を解決に導いている。
◆白鷺洲伊綱 (さぎしま いづな)
癸生川探偵事務所所属の、探偵助手。
助手といっても相当の力の持ち主で、
大概の事件であれば彼女一人でも充分解決できるだろう。
ただし、こちらも自覚は無いのだが結構変わった性格で、
おっちょこちょいな部分も有れば
全部計算なんじゃないかと思わせる鋭さも持つ。
◆生王正生 (いくるみ まさお)
ゲームシナリオライター。
最近はもっぱら携帯電話のアプリの仕事をしていて、
癸生川探偵事務所が関わった事件を
アドベンチャーゲームにして公開していたりする。
その点で「借り」があるため、
どうにも癸生川や伊綱には頭が上がらず、
癸生川や伊綱におだてられ、
いつもタダ働きさせられている。
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