「It Is Ticking」爆弾を解体しよう!論理回路を使ったパズルゲーム ー インディゲーム紹介

ゲーム紹介

 「It Is Ticking」はロジックに論理回路を使った、パズル型の爆弾解体ゲームです。ORゲート、AND、XORといった回路を操作して電流の流れを変えます。爆弾の電源を落とすか解除ランプを点灯させるとクリア!電源を落とせず時間が切れたり、爆発ランプに電流が入ると…そう、ドカン!です。

 本作は論理回路によるパズルゲーム。ステージ制で、パズルを解く形で爆弾を解体していきましょう。ステージをスタートした瞬間から爆発までのカウントダウンが開始するため、緊張が高まります。

 ステージ序盤では、ORゲートやANDゲートといった論理回路の基本がチュートリアル形式で出て来、以降も新ギミックの際はチュートリアル問題が出題されるので事前知識が無くても最後まで楽しめます

 回路操作による爆弾解体と言っても、本作での解体成功条件はいくつかあります。何らかの形で以下のいずれか1つでも達成すればOKです。
①:爆弾に繋がっている電源を落とす(赤いPランプを消す※一瞬でも可)
②:解除スイッチを起動する(緑色のA,B,Cランプを全て同時に点灯させる※一瞬でも可)
③:爆弾のカウントダウンを停止させたまま一定時間経過する(カウントが行われる箇所を遮断し、そのまま一定時間経過)
④:ステージ内にあるタイマーギミックのカウントが0になっても爆発しない状況を作る(カウントが0になった時に発生する電流を、爆弾の爆発と関係がないようにする)

 白い点線で表示されているものが電流で、点線が流れている向きに電気が流れています。電気がどこから入ってきているかを探す時は点線を逆向きに辿ると良いでしょう。
回路を操作して電流をコントロールし、解体条件を達成してください。

 逆に爆発条件もあり、以下を満たしてしまうと即座に解体失敗です。

I .起爆スイッチを起動してしまう(黄色いDランプを点灯させてしまう※一瞬でもOUT)
II.カウンター一体型の爆弾で、カウントが0になる
そのほか、即座にゲームオーバーでなくても、解体成功条件を満たせなくなってしまういわゆる”詰み”解体失敗にも注意です。

 ステージが進むと回路が複雑化してきますのでしっかり電気の流れ方を考えなければいけませんが…カウントダウンの音がそうはさせまいとあなたを焦らせます。冷静に、かつ迅速に必要な操作・やってはいけない操作を見極められるでしょうか?

 また、このゲームはワークショップを通して作成したステージを公開したり公開されている誰かのステージに挑戦したりできます。今後もアップデートで新しいギミックやマルチなどのモードを追加予定としている爆弾解体パズルゲーム「It Is Ticking」はYenThe Studioより、Steamにて配信中です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました