オープンワールドサバイバル「Subnautica(サブノーティカ)」で未知の海中世界を探索しよう!ーインディゲーム紹介

ゲーム紹介

「Subnautica(サブノーティカ)」は、Unknown Worlds Entertainmentが開発し、オープンワールドの海中世界を舞台にしたサバイバルゲームだ。大ヒットしたこのゲームは2021年5月14日に続編の「Subnautica: Below Zero」をリリースした。「Subnautica(サブノーティカ)」を開始する時、主人公が崩壊した宇宙船の脱出ポッドに乗り込んで、その後は海しか見えない惑星に放り出されたという設定が印象に残った。

墜落事故の後、プレイヤーは壊れた脱出ポッドを出て海を自由に潜ることができる。初期段階では脱出ポッドが拠点として機能する。プレイヤーは生存するために周囲の環境を探索し、資源を集め、より深く潜れるように新しい装備を作っていく。また、普段のサバイバルゲームと違って、食料と水を確保する以外に海中で行動する時は酸素に気を付けなければならない

探索で海底から集めた資源からはナイフやスキャナーなど道具が作れて、より深く潜れるようになって新しい資源にアクセスできるようになる乗り物や装備もアンロックできる。本作の設定が非常によくできているので、設定集が好きなプレイヤーは是非スキャナーを使うか資料を集めることで生き物の生態を調べよう

探索する時は美しい珊瑚や生物で嬉しくてワクワクする時もあったが、初めて海中を徘徊するモンスターを発見する時または真っ暗な深海を探索する時は、自分がこの未知の大海で何が潜んでいるのかわからないという恐怖を感じる時もある。また、本作のサウンドデザインはプレイヤーに緊張感を与えるように設計されている。例えば、静かで暗い海の中で未知の生物の咆哮や悲鳴が遠くから聞こえて、危険な生物が近くように感じさせる。

他の多くのサバイバルゲームでは、ストーリー性を除いて自由度の高いサンドボックス型にする傾向があるが、本作ではストーリー性を保って力を入れた。本作のよくできたSFミステリーのストーリーは25時間のプレイ時間を余裕に超えるモチベーションとなっている。拠点としての脱出ポッドに搭載されている無線機からは、物語を構成していくクエストが発信されて、それに通して惑星やその秘密についての理解が少しつつ深まってモチベーションを維持している。

本作は海面から深海まで精細に設計し、新鮮で、恐ろしい環境と驚きの連続のストーリーが体験できるゲームだ。「Subnautica(サブノーティカ)」は現在PC(SteamEpic Games)、Switch、XboxとPlayStationで販売中だ。

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