眩いほどの弾幕を撃てるシューティングゲーム!「Geometry Arena」 ー インディゲーム紹介

ゲーム紹介

 「Geometry Arena」は、体当たりをメインとする敵たちと戦う弾幕シューティングゲームです。プレイヤーは自機の移動とマウスポインティングによる銃口操作を同時に行い、弾を当てて敵を倒します。
 プレイの中でパワーアップを購入して強くなったり、出撃前に自機の種類をアンロックして射撃のスタイルを変えることもできます。プレイ中のパワーアップにはローグライク性があり、最終的には画面を埋め尽くすかのような弾幕を撃てるようにもなります。

 バトルはフェーズ方式で行われます。フェーズを乗り越えると自機の体力が全回復します。
 敵は体当たり主体で攻撃してきますので近寄られなければ基本的に一方的に倒すことができます。圧倒的な攻撃でやられる前に倒すでも、慎重な操作で確実に避けるでも、スタイルはプレイヤー次第。敵に当たってしまうと1発で大ダメージを受けることもありますのでいかに打破するか考えて方針を組み立てましょう。

 プレイ中敵を倒すことで数種類のポイントを得られます。ポイントにはそのプレイ回のみで有効なパワーアップ購入ポイントと、プレイ後に持ち帰って自機を解放・パワーアップしたりするポイント、パッシブ感覚で様々な効果を得るルーンのためのポイントの計3種があります。
 後者2種については装備していれば永続ですので、繰り返しのプレイの中で強くしてより強い状態からプレイスタートすることが可能になります。

 ゲームのモードにより可能なタイミングは異なりますが、プレイ中ショップを訪れることでパワーアップを購入できます。パワーアップは基本的に自機のいずれかのパラメーターが上下したり、弾が壁で反射するといった特殊効果を得られるものがあります。
 パワーアップを得ると強くなることは間違いないですが、組み合わせによっては思わぬデメリットを生むケースもあります。例えばプレイヤーのパラメーターの1つに「Recoil」という数値があるのですが、これは弾幕シューティングには珍しく弾を撃った時に自機が反動で後ろに退いてしまう動きをします。数値が大きくなると特に弾を撃ちながら移動する際の操作感が独特になり、制御が難しくなるでしょう。もちろんその操作感に慣れるという手段もありますが、あまりに反動が気になるならば反動を抑えるようにパワーアップしていくなども立派な戦略でしょう。
 どんなパワーアップでも、自分のプレイスタイルや今の自機との相性と相談して決めるのがよいです。

 自機やルーンを含め、こうした強化周りに関するシステムはスマホアプリゲームで人気を博した「アーチャー伝説」と似たような印象です。遊んたことがあるよというかたには馴染みやすいのではないかと思います。

 ショットをパワーアップさせて弾幕で敵をなぎ倒すシューティングゲーム「Geometry Arena」は011 GamesよりSteamにて販売中です。

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