効率良く道路を引いて渋滞させずに導こう!前作『Mini Metro』開発者が送る道路網ストラテジーゲーム「Mini Motorways」が7月20日に正式リリース! ー インディゲーム紹介

プレスリリース

 地下鉄網の敷設ストラテジーゲーム「Mini Metro」を手掛けたDinosaur Polo Clubが、アーリーアクセスを経て新作「Mini Motorways」を7月20日に正式リリースしました!前作と同じように、交通を整備するパズルなストラテジーゲームとなっています。
 住居とそれより少し大きい住居以外の建物(ここでは以降「施設」と呼びます)を繋げ、人々の往来を手助けしましょう。
 UI・システムなど前作と通ずる部分がありますが、非常にシンプルなので、前作を遊んでいなくても十分今作を楽しむことができます。

 基本となるルールはとても単純。施設と住居を道路となる線で結び、行き来ができるようにしてください。
 ゲームを始めると、マップに施設と住居が現れます。施設には人がおり、彼らは住居に移動することを望んでいます。住居には、フィールドを移動するための車が備わっています。2つを道路で結んで車が通れるようにすることで、自動的に住居との往来を開始します。施設から人が車に拾われると+1ポイント。そのまま一度住居まで帰還させて、次の人を迎えに行かせましょう。これを繰り返して最終的に何ポイント達成できるかを競います。
 時間が経つごとに施設も住居も数がどんどん増えていきます。さらに、無情にも全施設から定期的に人が現れます。1つの施設の待機人数があまりにも増えて一定数を越えると、オーバーフロー状態となり超過メーターが増加するようになります。その超過メーターが最大まで溜まるとゲームオーバーになりますので速やかに人数超過を解決しなければなりません。住居は余さず使いたいところですね。

 なお、施設と住居の色が合っていなければ人々は移動できません。とにかく早く住居に辿り着けるようにそれぞれの最短経路を目指したいところですが、だからといって道路を何度も交差させるようなあまり滅茶苦茶な構造は、現実と同じように交通渋滞を引き起こします。交通渋滞は往来に時間が掛かる原因となりますので、時には迂回させて戦略的に道を繋ぐ必要があります。

 道路の数には限りがあり、経路を長くしすぎているとそれ以上道路を引くことができなくなってしまいます。スムーズに、かつ渋滞が起きないようにしても道路が無くなってしまっては元も子もありません。
 しかし、ゲーム内時間が経過し日曜日を迎えると道路や追加の便利アイテムが付与されますので、道路を拡張するチャンスです。
 道路以外のアイテムには、一例として以下のようなものがあります。
 ・橋:川に道路を通すのに必要になります。
 ・信号:交差点の交通を整備します。道の交差数が多く、車の通りも多い場所に。
 ・高速道路:高速道路を設置して、通常の道路にも交差せず川からの妨げも受けない強力な道を作ります。
 なお、道路などは撤去して設置し直すことができます。

 基本のルールこそ単純ですが、時間が経つごとに施設の数は増え、道路は複雑化し、整備するのが非常に難しくなってきます。時折、それまでの色を挟みこむようにして、新しい色の施設と住居がお互いとんでもなく離れた位置にポンと現れることもあります(画像の白色)。ただでさえ遠いのに、間には既に色んなものが…

 施設と住居が現れる位置はランダムですので、何度挑戦しても新しい感覚でプレイできます。ゲームオーバーになるまでに、どれだけの人を送ることができるでしょうか?
 パズル的道路網敷設ストラテジーゲーム「Mini Motorways」はDinosaur Polo ClubよりSteamにて配信中です。また、2022年にNintendo Switch版を配信開始予定です。

公式サイト:https://dinopoloclub.com/games/mini-motorways/

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