デベロッパーのAutoAttack Gamesはアーリーアクセス中の「Legion TD 2 – Multiplayer Tower Defense」を10月1日にSteamにて正式リリースする予定です。オリジナルのLegion TDは元々2009年にWarcraft IIIのModとして開発され、大人気のDotAに次ぐ人気を誇っています。
本作はコマが自動戦闘するシステムを採用し、PvP要素を含めたタワーディフェンスゲームです。本作の試合は、4人のプレイヤーで構成された2つのチームが、4つのレーンと王座の部屋で構成された左右対称の競技場で行われます。各プレイヤーは自分のレーンを守り、チームの王様を脅かす敵から身を守っていきます。王様がより長く生き残ったチームが勝利します。
レーンを守るにあたって、プレイヤーは移動できないタワーを設置するのではなく、自動的に戦ってくれるファイターを設置することになります。また、マップ内にはファイターを配置する位置を表示するグリッドがあります。配置したファイターは位置を変えることができないので、陣形を考えて慎重に編成を考えましょう。
敵のウェーブの初めから最後までファイターが自動的に戦います。また、各ウェーブが終わったら死んだファイターが復活し、元の配置に戻ります。プレイヤーは倒した敵からもらったお金で新しいファイターを配置したり、既存のファイターをアップグレードすることができます。
本作は単に守りを固くするのではなく、相手チームを攻めることもできます。プレイヤーは資源を使って傭兵を雇うことで、傭兵が次のウェーブに相手チームを攻撃し、相手の守りを崩してくれます。
多様な戦略が用意されているPvP系のタワーディフェンス「Legion TD 2 – Multiplayer Tower Defense」は日本語に対応しており、10月1日にSteamにて正式リリースする予定です。
ホームページ: https://beta.legiontd2.com/
Twitter: https://twitter.com/LegionTD2
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