手足が千切れようが関係ない!ロボットちゃんばらアクション「Clone Drone in the Danger Zone」 ― インディゲーム紹介

ゲーム紹介

本作は「Doborog Games」より発売された3人称視点のソードバトルアクションゲーム。2021年7月27日にSteamにてリリースされていて、PC、Nintendo Switch、Play Station4、Xbox Oneで遊ぶことができます。最大15人までのマルチプレイにも対応しています。

本作はゲーム開始時に自動生成されたロボットを操作し、剣闘士としてバトルロイヤルを勝ち抜いていきます。名前やプロフィールはダウンロード先の人物が反映されますが、プロフィールの組み合わせによりロボの性能が変わるといった仕様はなく、単なるゲームスパイスというところ。

ボクセルアートなロボの体は、あらゆる部分で切断できることが特徴的で、敵ロボットを倒した報酬として、ジェットパックやアーマー、火炎放射器といった武具が手に入ります。本作は闘技場で他ロボット達と死闘を繰り広げ、生き残ったらまた別の戦場へ赴く、という流れをひたすらに繰り返します。手に入れた武具を装備し、アップグレードすることはもちろん、メイン武器であるレーザーブレイドに炎を纏わせるといったエフェクトも存在するので、戦い続ける為のモチベーションを高めてくれるでしょう。

ロボットの攻撃方法は縦切りと横切りの2種類のみと至ってシンプル。本作にはHPの概念がなく、攻撃が当たればその部分が切断されていくという一風変わった仕様になっています。頭や胴を斬り落とせば行動不能となり一撃で撃破可能です。もし片足を吹っ飛ばされたとしても、動きが遅くなるといったハンデを背負い片足立ちのまま戦闘を続けます。一撃で敵を仕留めたときはとても快感ですが、プレイヤー自身も一撃で殺されてしまう可能性があり、本作は一度でも破壊されるとまた初めからやり直しとなるため、程良い緊張感を持って楽しむことができるでしょう。

本作にはレジスタンス達の戦いを描く「ストーリーモード」、戦い続ける「エンドレスモード」、ゲーム配信の視聴者がコインを賭けると敵が出現する「Twitchモード」、特殊な条件で闘技場に挑む「チャレンジモード」の4つのゲームモードが実装されています。シンプルですが十分に遊べる内容に仕上がっているので、ぜひ遊んでみてください。

本作は「Doborog Games」より発売された3人称視点のソードバトルアクションゲーム。2021年7月27日にSteamにてリリースされていて、PC、Nintendo Switch、Play Station4、Xbox Oneで遊ぶことができます。最大15人までのマルチプレイにも対応しています。

リンク
Steam:https://store.steampowered.com/app/597170/Clone_Drone_in_the_Danger_Zone/
公式サイト:https://clonedroneinthedangerzone.com/
ツイッター:https://twitter.com/clonedronezone

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