個人開発者のErik Rempen氏が開発した「Kainga: Seeds of Civilization」は2021年11月12日にSteamにてアーリーアクセス版をリリースしました。現時点の価格は2050円で、アーリーアクセスの期間は約1年です。なお、ロードマップもリリースと同時に公開されました。
本作は奇妙な巨大生物が存在する世界を舞台にしたローグライト街づくりです。各プレイが約30分から1時間まで、プレイヤーが異なった環境に適応し、天災や敵部族といった脅威から自分の村を守っていきます。
本作では村長のThinkerが重要なユニットになっており、彼は新しい技術の発見や村人への指示ができます。また、Thinkerは弱くて動きが遅く、倒されたらゲームオーバーになりますので、文明を作りながらThinkerを守っていく必要があります。
プレイヤーは技術を学ぶ時に、環境に基づいて3つの選択肢が提示されますので、プレイごとに異なる技術を使った文明を体験できます。さらに、本作は140以上の技術が設計されており、プレイする度に新しい技術をアンロックし、技術のプールが広がっていきます。
一番ワクワクする要素として、本作では地面ごとを背中に負っている巨大生物が存在しています。彼らは突然地中から現れて動き初め、歩くだけで村が踏み潰される場合もありますが、プレイヤーは彼らを飼うことで背中に移動要塞を作ることもできます。
ユニークなゲーム性を備えている「Kainga: Seeds of Civilization」は日本語未対応で、2021年11月12日にSteamにて2050円でアーリーアクセス版をリリースしました。
ホームページ: https://www.kaingagame.com/
Twitter: https://twitter.com/KaingaGame
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