ゲーム制作において、ゲームを面白くするアイデアはとても重要です。ですが、大きなチームで開発する企業と違って、小人数または個人でゲームを制作しているインディ開発者は面白いアイデアが思いつかなくて悩む方もいるでしょう。
今回はインディ開発者に向けに「面白いゲームアイデアを思いつく方法」を紹介していきます。
・様々なゲームをプレイする
ゲーム開発者たちがゲームのアイデアを考える時、直接様々なゲームからインスピレーションを得ることは少なくないはずです。重要なポイントとしては、個人的に好きなゲームだけではなく、様々な異なるジャンルやゲームプレイを持つゲームを試してみることです。シューティングゲームを作りたいといっても、ただ同じジャンルのゲームを参考にするだけではどうしてもオリジナル性のあるアイデアが思いつきづらくなってしまいます。
・ゲームジャムに参加する
ゲームジャムの特徴は、主催者がテーマやお題を出してくれることです。ゼロからアイデアを考えるよりも、縛りのあるテーマを元に考えた方が良いでしょう。実際にGoat SimulatorやSuperhotのように、ゲームジャムで短時間で作ったデモやプロトタイプから人気に火が付いた事例も少なくありません。また、あまり良い成果を得られなくても、思考がより柔軟になっているはずなので、ぜひ参加してみましょう。
・既存のものを改善していく
市場にある人気のゲームを分析し、面白い要素や特徴を見つけ出してそれをどのように改善すれば新しいものになるのかを考えてみましょう。例えば、大人気のテトリスにバトルロイヤル要素を取り入れたTetris 99はこの方法を使ったともいえるでしょう。
・考える時間を設ける
長時間ずっと考えると脳が疲れ、なにも考えられなくなってしまいます。ですので、自身にとって集中できる時間帯に15分か30分の時間を設け、その時間内にブレーンストーミングしてどんどんアイデアを出した方が効率的でしょう。また、そこであまり良いアイデアが出なくても無理やり考え続けずに休憩を取りましょう。
今回はインディ開発者がやりやすい方法に絞りましたが、他にも様々な方法がありますので、ぜひ試してみて自分にとって一番良い方法を探しましょう！
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