もしかしたらアナタもバカになるかも?おバカ人狼「Feign」 ー インディゲーム紹介

ゲーム紹介

Feignはtenekekafalarstudiosが開発、販売する人狼系推理ゲーム。Steamでは直近、全体共に非常に好評を獲得している。

本作は最大12人のプレイヤーが参加できる人狼系推理ゲームである。プレイヤーはそれぞれ三つの陣営「イノセント(村人陣営)」「インポスター(人狼陣営)」「ニュートラル(第三陣営)」に別れて議論を行う。イノセントはインポスターとニュートラルを全員見つけ出し追放すれば勝ち。インポスターは自身が正体を隠しながら夜時間に殺害を行い、イノセントがインポスターと同数になるまで減らすことができれば勝利となる。 また、ニュートラルは役職毎に勝利条件が異なっている。

本作最大の特徴はイノセント陣営に一定確率で現れる役職「バカ」である。イノセント陣営はランダムで割り振られる役職表示がされているのだが、バカになったプレイヤーはその能力を正しく行使できず間違った結果になったり、そもそも実行できない役職だ。実際に能力が行使できているかを他のプレイヤーの結果や意見を通して誰がバカなのか、自分はバカでないかを探る必要がある。このバカが紛れ込んでいるということが本ゲームの特徴である。

また、本作のもう一つの特徴が「全ての人間に役職が与えられる」ということである。前述のバカを含め、12人が全員特殊な役職を持つことができるので能力を実行する夜時間にヒマになるという心配もなく、全プレイヤーが楽しむことができる。また、ビジュアルもゆるふわな雰囲気で議論系ゲームに感じるようなギスギス感などが少なく、合法的に相手をバカ呼ばわりできる議論は新鮮だろう。
また、feignには他の人狼系ゲームとは比べ物にならないぐらいの役職が実装されているので、設定で配役を入れ替えて色々楽しめるのも魅力的だ。

本作はSteamにて配信中。

Steam:https://store.steampowered.com/app/1436990/Feign/

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