Lobotomy Corporation | Monster Management SimulationはProjectMoonが開発、販売するローグライクシミュレーションゲーム。Steamでは最近、全てにおいて非常に好評を獲得している。
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Lobotomy Corporationはモンスターを管理するローグライクシミュレーションゲームである。開発はSCP財団や映画『キャビン』、ドラマ『ウェアハウス13 〜秘密の倉庫 事件ファイル〜』などの作品達からインスピレーションを得ていると明言しており、そこから「これらのモンスターが本当に実在し、それらを管理する会社があったらどんな感じだろう?」という考えを広げていった結果、生まれたのだという。
プレイヤーはモンスターを収容しているロボトミー社の管理人となり、様々な種類のモンスターを管理する。そして、モンスターが生み出すエネルギーを回収してノルマを達成し、会社を拡張していきながら多種多様のモンスターたちを集めていく。
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ロボトミーに存在するモンスターはアブノーマリティと呼ばれており、それからできるだけ多くのエネルギーを抽出しつつ、職員が死なないように努力していくことに。しかし、どのアブノーマリティにどんな作業をするのが良いのかを知るには、多くの試行錯誤が必要だ。
ゲームは、作業パートとストーリーパートに分かれている。アブノーマリティを管理し、エネルギーを生産していく作業パートでノルマを達成するとその日を終え、ストーリーパートが始まる。ストーリーパートでは作業パートでも登場するAIの「アンジェラ」を含む「セフィラ」とのストーリーが展開され、会社に隠された真実に近づいていく。プレイヤーは質問を迫られたり、あるいは質問への返事を迫られる。この場所でプレイヤーは、会社の秘密や管理人の正体、あるいはそれ以上の真実を知っていくことになる。
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脱走したアブノーマリティと戦う戦闘パートではアブノーマリティから抽出した装備を使ったり、部屋移動による回避が行える。また、戦闘パートでは一時停止ボタンがあるため、じっくり考えて戦闘を進めることも可能。
本作はSteamにて配信中。
Steam:https://store.steampowered.com/app/568220/Lobotomy_Corporation__Monster_Management_Simulation/
Twitter:https://twitter.com/projmoonstudio/
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