Ghost Hunters Corp 攻略1 ー 序盤はリスクを避けて1歩ずつステップアップ!&安全策で稼ぐ方法

やりこみ記事

ゲームの大幅アップデートにより、本記事の仕様から変わって通用しない情報が多くなりました。本記事では過去の情報を残していますのでご注意ください。

 エンティティ(悪霊)の弱点を探り、浄化を目指すホラーゲーム「Ghost Hunters Corp」。
VTuberや実況者の「Ghost Hunters Corp」動画が出てき始め、今後日本でも多くの実況・配信が行われるような人気爆発の兆しがみられる本作ですが、その背景には幽霊調査ホラーゲームとして人気を博した「Phasmophobia」の存在も大きいと推測されます。
本作を始める前に「Phasmophobia」を経験した人も多く、ゆえに同じ感覚で浄化を試みるプレイヤーも見受けられますが、筆者の私も「Phasmophobia」で活かした知識を意識してプレイした結果、苦戦を強いられることになりました…
本記事では、これからが期待される「Ghost Hunters Corp」のプレイにおいて、アイテムが少ない序盤に意識したい戦略や操作法、注意点などを紹介します。

■手っ取り早く除霊方法が知りたい方はこちら↓

※ある程度操作に慣れた後のプレイです。必要な知識は「攻略4」までの記事を通して解説しています。

 本作はどんなゲームなのか?ゲームの基本情報など大まかな紹介については以前に記事を投稿しておりますので、そちらをどうぞ。

 まずはエリアに行く前の拠点について。

 拠点のホワイトボードでは、指定した契約を購入する「BUY CONTRACT」とリストから契約を選ぶ「LIST OF CONTRACTS」のどちらかからミッションを選択します。
「BUY CONTRACT」では表示の通り所持金を消費することになります。代わりに場所と難易度の指定ができ、プレイしたい内容を確実に選べます。さらに、最初から高難易度を選択できます。
「LIST OF CONTRACTS」は無料で受けられるので、ミッション中も初期配布アイテム(最初からトラックに置かれているアイテム)だけを使うようにすれば所持金を失う心配はありません。初めは「LIST OF CONTRACTS」でプレイして操作に慣れるのがおすすめです。プレイヤーレベルが10(旧式仕様)プレイヤーレベルが5になるとリストに中級難易度「Paranormal investigator」「Simple Long Investigation」も表示されるようになります。
マップは「USA – Lost house」が狭く、遊びかたを覚えるにはうってつけなのでおすすめです。マップのおおよその広さは契約の詳細画面に書いてあるので、まずは狭いマップのいずれかを選んでみてください。
「LIST OF CONTRACTS」の契約リストはこの画面のまま待っていると自動的に更新され続けます。また、両方に言えますが契約後に再度契約リストに行くことができます。この時、ボードの右下端のBackボタンから先ほど契約したミッションを表示できます。そうではなく次の契約を選んでしまうと、前の契約はその時点で破棄されます。お金も戻りません。

 拠点にはプレイヤーが使用可能なゴーストハンターアイテムのうちのほとんどが置いてあり、自由に使えますがエンティティを相手にした実践はできません。初めてのエンティティとは、それこそぶっつけ本番の対峙となるでしょう。
しかし、初戦は絶対にぶっつけ本番だからこそ怖くてドキドキするエキサイティングな味わいができます。
慣れとは怖いもので、安全が保障された状態でホラー要素を体験してしまうと少なからず恐怖が薄まります。身構えてしまうようなドキドキはホラーゲームに求められる要素の1つですので、それをより感じやすい設計は「Ghost Hunters Corp」の魅力ですね。

ミッションに行くには、契約した状態でプレイヤー全員がトラック内に入り、ホストがハンドルを左クリックすればOKです。

 さて、次はいよいよミッションのポイントです。

 エンティティを浄化しなくても、サブ目標をクリアしたり正解の証拠を報告するだけで経験値や報酬が貰えます。
サブ目標はトラック後部のホワイトボードから状況を確認できます。
いきなり浄化までたどり着くのはなかなかハードルが高いため、まずは何か1つやりたいサブ目標または証拠を決めて、それに集中すると良いでしょう。
いくつかは初期配布アイテムのみ、比較的安全なやり方で達成できます。詳しくは後ほど紹介します。
目標の達成のし方、証拠の集め方、浄化の実行のし方に1つ1つ慣れていけば自ずとできることが増えていきます。
少しずつでもできることが増えたり奥の部屋まで入れるようになったり、自分の中で自信が付いていくのを感じるのはゲームを遊んでいてとても面白いです。

 調査を行うにあたって、エンティティの出現地点とされるゴーストルームは存在しますが、エンティティはその部屋に関係なくエリアをくまなく徘徊します。屋内のどこにいても安心はできません。
しかし、逆に言えば幽霊から近づいてもらえば建物の入口だけで多くの調査を進められます。分かりやすいものでは、Entity Analyzerが挙げられるでしょう。
Entity Analyzerを起動して屋内入口に放置し、自分はトラックで待機しておきます。(トラック内は安全です!)すると、エンティティが近くを通るたびに勝手にスキャンが進行します。スキャンが完了したら拾うなりしてEntity Analyzerの結果を読むだけ。いくら待っても0%のままだった場合はそもそもEntity Analyzerは今回の証拠ではないということです。

 それ以外にも強力な戦術として、トラック内のカメラモニター越しにあらゆる調査ができます。この戦術を軸とした、トラック~屋内入口のみで解決する手法を『安全策で稼ぐ方法』と題して紹介します。

追記:8月19日に行われたアップデートにより、ミッション開始直後はセーフモードとしてエンティティがプレイヤーの存在を認識しておらず、徘徊も何もせずただじっとしていることが多くなりました。
この状態はエンティティに接近する、接近しなくてもエリア内に合計で何分間か居る、などエンティティがプレイヤーを認識することで解除されます。
したがって大事なことですが、このセーフモード状態のままでは、↓で紹介している『安全策で稼ぐ方法』では調査に多大な時間を要する場合があります。エンティティがじっとしている位置にもよりますが、大抵の場合いくら待っても調査が何も進展しません。
幽霊に徘徊してもらうために、まずはセーフモードを解除してみましょう。
おすすめのやり方:EMF K2を持ちます。余ったもう片方の手には好きなアイテムを持って構いません。EMFの反応を見ながら、急いで各部屋をひと回りしてみましょう。調査は一旦後回しです。EMFが反応したら、それは幽霊が近くにいるという合図になります。こうなればセーフモードは解除されているかと思います。まずは自分の安全を確保するために一度トラックへ戻りましょう。
このやり方のメリットは、セーフモードの解除と同時にEMF K2のサブ目標が狙えることです。
過度にエンティティを刺激しなければ怒られることはありませんが、接近しなくてもエリア内に何分間か居るだけで認識されますので、エリア入口でひたすらじっとしているといつの間にか狩りが始まっていることがあります…セーフモードの解除に手間取ったら、一旦トラックに戻って様子を伺っても良いかもしれません。

『安全策で稼ぐ方法』

 屋内入口から「Standard Camera」を置き、その正面に「Entity Analyzer」、「EMF K2」を投げ入れます。トラックに戻ってモニターを操作すると、Standard Cameraの映像を見ることができます。そのままモニターを見続けましょう。(EMFは、メーターのランプがStandard Cameraから見えるようにしてください。)

安全圏から幽霊確認!

Standard Camera、ほか一部オブジェクトは、そこを通ろうとするプレイヤーの移動を妨げますので、置く場所に注意。
エンティティがStandard Cameraに十分近寄った際、カメラの映像が大きく乱れます。その時には既にサブ目標「FILM A SPIRIT NEXT TO A CAMERA」、「DETECT A SPIRIT WITH THE EMF K2」が達成できていることかと思います。※アイテムとエンティティとの位置関係にもよるので1回接近されただけでは達成できないこともあります。
更に画面からEMF K2の反応、エンティティの容姿を確認し、確証が得られたらGhostpediaに入力しましょう。
加えて、十分に時間が経ったらEntity Analyzerを拾いに行き、スキャン結果を確認します。

これで「EMF」と「Scan」の項目、そしてエンティティ カテゴリーが埋まるか、もしくは証拠が該当しないということがわかります。

カテゴリーごとの特徴は以下の通りです。
Poltergeist
ポルターガイストは判別が難しいので消去法で残ったものから導くのがお勧めです。
徘徊中に近くのオブジェクトを動かす頻度が高いです。また、動かせる範囲も広いです。オブジェクトの動かしにはプレイヤーが外から持ち込んだものも含まれます。トラック内のカメラモニターからその様子を確認することもできます。(筆者の私はカメラが2回に分けて隣の部屋まで吹き飛ばされるという珍事に…)
他のカテゴリーでも狭い範囲でオブジェクトを動かすことがあるので早計は禁物。(デーモン・チャイルドもやや頻度が高めで、かなり紛らわしく厄介。)
他のカテゴリーに比べ、プレイヤーが家のオブジェクトを動かし過ぎると怒りやすいようです。が、他のカテゴリーでもそれで怒ることはあるので確証とするには足りないと感じます。なお、オブジェクトを初めて触った時にときおり聞こえる音は判別と関係ありません。
・Shadow
身体の、特に肩より上が黒くなっています。

全身黒く、陽炎のようになんだか形状が掴めないタイプも居ます。
体が半透明かどうかは関係ないようです。
Revenant
両手両足で這ってしか動きません。
ただし、他のカテゴリーも這いモーションは取るので早計は禁物。また、壁や天井でも這います。姿を何度見ても這っているようならレブナント。
※注意:ごく一瞬だけ立っているように見える「1フレーム立ち」現象があります。数フレームの間継続していなかった立ち状態は無視してください。
・Demon
音の証拠「Ghostly Voice On-Site(現場に響く幽霊のような声)」を確認するときに、その内容が”笑い声”になります。音声認識で”Speak”を交えて問いかけてみてください。返事が確実に”笑い声”ならばデーモンです。
「Ghostly Voice On-Site」を聞くにはプレイヤーがエリア内に入っているかつ幽霊と一定距離以内でなければいけません。少々危険です。
※幽霊は「Ghostly Voice On-Site」以外にも声を発するケースがあります。問いかけていないのに聞こえた音や声は判定外です。
ちなみに日本語表示にするとDaemonと書かれていますが、英語表示ではDemonのためそちらを採用しています。
Child
背が小さいです。
それ以外の特徴は薄い
のでとにかく背丈に注目しましょう。
※注意:「Shadow」に1種背が小さいタイプが居ます。少々紛らわしいですが、Shadow categoryの特徴があればそちらが優先されるということですね。
Fallen
後から追加されたゴースト第1弾です。
カメラを用いなくても、常に肉眼で姿が見えます。
最も攻撃性が高い、危険な相手です。正直に言うと、彼女に合ったらまず逃げて次のミッションに挑戦することをお勧めします…ゲームに慣れてからリベンジしてやりましょう!
また、女性的な容姿をしています。

「Poltergeist」と「Demon」は容姿だけでは区別しづらく、ポルターガイストも確実にオブジェクトを触ってくれるとは限りませんので注意したいところですね。
建物の入り口付近からでもデーモンの笑い声は聞けますので、問いかけてみてください。

 Entity Analyzerのスキャンを置きっぱなしにしていたら、そちらの確認もお忘れなく!

 以上が『安全策で稼ぐ方法』 になります。 ここまで完了したら拠点に戻って報酬を得ても良いでしょう。 この方法は所持金を失ってどうしても稼ぎたい、という時でも使えます。
拠点に戻るには、ミッション開始と同じようにトラックのハンドルを左クリックします。
Ghostpediaの報告を間違うと報酬がマイナスされるので証拠が合っているかしっかり確認します。「Poltergeist」など、どうしても確証に至らず自信がない時は未回答なら±0なので覚えておいて損はありません。

収支がマイナス表示になっておりますが、所持金は減らず±0€。

 最後に、ポイントのおさらいをしましょう!

・契約はできれば「LIST OF CONTRACTS」から
お金がかかりません。
・エンティティに近づかずにできる調査は強力!
屋内入口にEntity Analyzerを放置してスキャン、カメラモニター越しにEMFを見るなど、安全なトラック内でお茶しながら調査を進行させられます。ゲームに慣れるまでは、安全であるということは大切です。
・浄化せず調査途中で帰っても良い
サブ目標の達成、「Ghostpedia」の正答で報酬を稼ぎましょう。
・「Ghostpedia」の当てずっぽうはNG
外したぶんだけ報酬が減額されます…

以上を活かしてみてください。新人ゴーストハンターさんの活躍を期待しています!

 長くなりましたので今回はここまで。次回は、トラックが襲撃される!?エンティティの攻撃などもう少し踏み込んだ内容に触れたいと思います。

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