Steamタグを活用しよう

ゲームを売る

 ストアプレゼンスのタグウィザードから、ゲームにタグを設定できます。タグを設定することで、タグ検索であなたのゲームがヒットするようになったり、他のゲームのSteam作品ページに「類似品」としておすすめされるようになったりします。

ゲームの公開後、ここで設定したタグがユーザーに表示されます。
また、いつでも比重を設定してより優先して表示するものを決められます。

 Steam上でのタグの有効数は20個が上限です。内部的にそれ以上タグを設定することもできますが、上位20個に入っていないタグはユーザーの目に付かずSteam上の検索等にも影響しませんので上位20個が重要です。

 作品ページなどにはとくに上位のタグ数個がピックアップ表示され、ユーザーの目に非常に触れやすくなります。日本語だと3~5個であることが多いです。
これがゲームのおおよその第一印象を表すといっても過言ではありません。有効そうなタグの比重を高め、その上で検索等の効率を高めるため20個まで他に使えそうなタグを付けると良いです。

 作品ページの公開後はユーザーが自由にタグを付けることができ、多くの票が入ると有効タグが変わることがあります。新たなタグが追加されたり、逆に適していないタグが外されることもあります。ウィザードでは最低5個のタグ付けを求められますが、ユーザータグの付き方次第では有効タグが5個を下回ることもあります。ピックアップ表示の上位タグも、ウィザードで決めている比重とユーザータグの2つの状態によって決まります。作品を貶めたりするようなタグは付かないようになっているのでご安心ください。
ランキング上位になるような人気作品たちは、タグを見てみると上限の20個まできっちりタグが見れるものがほとんどです。どんなゲームも、それだけ様々な目線で評価を受け、タグを付けられているということですね。自分のゲームに自分でタグ付けしてほんの数個しか思い浮かばなかったとしても、沢山の人に見てもらえば意外と多くのタグを付けて貰えるかもしれません。
もし最初のタグ設定と時間が経過した後の最終的なタグ状態との差が少なければ、それはユーザーが感じる感想に近しかったということであり、自分のゲームを客観的に評価できている証拠です。
また、ウィザードで最初に設定するタグによって、今後付けられるであろうユーザータグをある程度誘導することができるでしょう。比重もいつでも変えられるので、時折タグの状態を確認してあげるとなお安心です。

ちなみに、人気のタグは他言語表示でも自動的に翻訳されているので、同じタグを2言語で用意…といったことはしなくても大丈夫です。どの言語でも同じ意味のタグが同じ順番で表示されます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました