「Ghost Exorcism INC.」攻略7:8/24βアップデートゲームが高難易度化!?大型アップデートにより様々な仕様が変更!

やりこみ記事

 エンティティ(悪霊)の弱点を探り、除霊を目指すホラーゲーム「Ghost Exorcism INC.」。

 とてもお久しぶりです。さて、今回はβアップデートとしてゲームの大幅リニューアルが行われました!本アップデートを一通り触ってみたのですが、大まかなゲーム性はそのまま様々な仕様変更・追加がされアップデート前の知識が一部活用できなくなっていました(これに伴い、一部過去動画などを今後非公開にする予定です。)
総評としては難易度が上がった&より怖くなったと感じます!ジャンプスケア的な要素、姿が見えないのに音が鳴る…といったJホラー的な要素など、幽霊調査ゲームらしいホラー性がパワーアップしています!

 それでは、今回触ってみて大まかに分かった変更点を紹介します。
※本記事は基本操作はわかっているという前提で書いております。遊び方については過去記事にて紹介していますが、一部仕様が変わっているのでご注意ください。

記事のバージョン:2022年9月10日β

チュートリアルステージの導入

 本作にチュートリアルステージが追加されました。初起動時はそこに行くように案内されます。

※チュートリアルを飛ばしたい!
→完遂フラグが立つまでチュートリアルは続きます。
1.(拠点に居るなら1.は飛ばしてもOKです。) トラックからミッションに出ている場合、再びトラックのハンドルをクリックして拠点に戻ります。
2.「Escキー」でタブレットを開き、画面中央下部のTutorialを押します。

次の画面で画面下部に「CANCEL TRAINING」と出ていれば、それを押します。「START TRAINIG」と表示されている状態ならOKです。
3.タブレットのホームに戻ると、左上のContractから正規ミッションが選べます。以降、正規ミッションは拠点のボードからではなくタブレットのContractから選択します。(Contractが出ていればチュートリアル状態解除できています。)

 チュートリアルではこのゲームの遊び方が学べます。
拠点側のチュートリアルでは、スタート地点の正面のボードから進行します。ここではまずタブレットの見方と歩き・走りを学べます。「歩き」までチュートリアルを進めるとトラックのハンドルにアクセスできるようになりチュートリアルステージに出発できます。
チュートリアルステージでは案内に従えば幽霊のところへ行けます。また、例外で気絶(=死亡)しても復活します。
見た目が大きく変わった装備、性能が変わった装備などもありますので旧仕様で遊んでいたかたも確認してみるのも良いでしょう。
ちなみにチュートリアルでは今回新追加されたゴーストで固定です…初見本番で新ゴーストに出会いたい人はご注意。

 チュートリアル道中では随所に赤いランプがあります。これらはアイテムを正しく使うなどすると緑色になり、全てを緑にしてからチュートリアルを終えると完遂フラグが立ちます。除霊だけでは完遂フラグになりません
完遂フラグが無いまま拠点のボードを進めると、「FINISH」→「START TRAINIG」と連続してチュートリアルに入ります。チュートリアルから抜けたい時は↑を参考にキャンセルするとOKです。

新規仕様・仕様変更纏め

タブレット(Escキーで呼び出せるジャーナル)周り

ミッションをタブレットから選ぶようになりました。チュートリアルを解除した状態で、タブレットのホームの左上のContractから選択できます。


各種ステージが購入式になりました。タブレットのホームの中央下部のEncyclopediaから買うことでステージを解放します。


新ミッションタイプ:Rescue *New!

エリア内で気絶しているNPC調査員を全て回収するミッションです。トラック内かドロップゾーンに入れることで回収扱いになります。
除霊がサブミッションになっていますが、先に除霊してしまっても構いません。
除霊しただけではNPC調査員の回収はクリアフラグが立ちません。除霊後でもしっかりと回収しましょう。

 ミッション開始時に配布される調査アイテムのほとんどがトラックに無く、代わりに現地に散らばっています更に、アイテムスポーンPCが使えません(※最初にトラックにある配布装備:懐中電灯3、インスタントカメラ1、十字架2、マリア像2、リフレッシュジュース2、そして牛のおもちゃ1)
アイテムの関係で初動が制限され、更にミッション中にアイテムを探す工程が増え、アイテムも有限なため通常ミッションより危険度が高まります。
ただ、本来ならレベル不足で解放していない高レベルアイテムでも落ちています。例えば必要レベル75のアイテム「MEL-870-G」もあるのでそれらを活かせれば簡単に攻略できるかも…!?
このミッションでは証拠を集めながらアイテム配置を一緒に覚えると吉です。


新ミッションタイプ:Exorcist *New!

最初から全ての証拠とカテゴリーが開示されており、いきなり除霊を楽しめる形式のミッションです。代わりに証拠の回答によるお金と経験値は得られません。
このミッションタイプでは、ミッション開始時に配布されるアイテムがありません。全て購入品の持ち込みですのでミッション突入前に買っておきましょう。
カテゴリーがわかっているので最初から十字架・マリア像が有効かなどもわかります。


新マップ:France – “Harmony” Kindergarten *New!
遊具のある中庭広場と3棟の建物からなる幼稚園です。一部のドアは鍵が閉まっていて開きません。
広さ・2~4人推奨、マップボーナス・なし


既存の一部マップが変更されます。
大幅にリニューアルされたマップも、ライトの電源の位置やドアノブの位置が変わっているだけのマップもあります。


ミッション挑戦回数、除霊回数、復活回数、ケガ回数などが記録されます。戦績の指標になるかと思います。


対応言語が一時的に「英語」「フランス語」の2択になります。
これによりExorcism Book(悪魔祓いの本)の読みが英語かフランス語になります。(「so be the wil of the Load!」→「ソウ・ビー・ザ・ウィル・オブ・ザ・ロード」と日本英語的なカタカナ読みをするとなかなか成功しないかもしれません…)


自動ゴーストトーキングの使い方:
オプションからLANGUAGE & VOICEを選択し、中段辺りにあるVoice recognition Systemで「No voice recognition – Automated system」を選びます。

幽霊周り

新幽霊カテゴリー:Memory *New!

身体の一部orほとんどが見えず欠損しているような見た目をしています。このカテゴリーの判別には「全身が揃っているかどうか」に注目しましょう。浮遊系の幽霊は脚が見えにくく紛らわしいので注意です。
プレイヤーのストレスが上昇しやすいです。
攻撃性:無害 ※無害=ハントモードなど攻撃性の高い行動をしないというだけで、プレイヤーのストレスや上昇や軽度の妨害行動はするので注意

 ハントしてこないのでプレイヤーを追いかけてくることがありません(←でカテゴリーの判別をすることも可能)。誘導したい時は「Can you come here?」などのボイス呼びかけで可能です。この呼びかけ誘導は幽霊から一定距離以内に立っている必要がありますので、呼びかけ中はストレス上昇範囲に入ってしまいます。直視は避けつつ近づきすぎず、呼びかけましょう

 Memoryには色々な撃退手段が有効ではありますが、そもそも攻撃行動を取ってこないので撃退よりもストレス管理に集中すると良いでしょう。静かにストレスを削られてそのまま倒される危険があるので油断は禁物です。


幽霊の攻撃行動が増えました。幽霊に接触されたりによって攻撃を受けます。
 〇プレイヤーを押して少しだけ強制的に移動させる
 ☆プレイヤーが今手に持っているアイテムを強制的に落とさせる(インベントリ内のアイテムはセーフ)。この攻撃は少し遠くまで届く。その後幽霊は高速移動でどこかへ離脱する
 〇プレイヤーを別の部屋まで引きずって強制的に移動させる。ハントモードでない時に捕まると確率で発生。引きずり最中に幽霊を撃退すると行動を中断させることができる。また、同時に☆を併発
 〇ハントモードに突入し、まっすぐプレイヤーに向かう。ハントモード中はストレスの上昇力が増加する
 〇プレイヤーを捕まえる。ハントモードで捕まると発生。複数の攻撃を同時にされ、非常に危険
  ┗プレイヤーを気絶(=死亡)させる。ノーマル難易度では一回のミッション中で4度目(*)ほど以降から発生、ハード難易度時は1度目から発生(→ソロプレイ時は捕まると即敗北!)
  ┗確率で、プレイヤーを別の場所にワープさせる
  ┗捕まった瞬間は数秒間「腰抜け(移動スピード大幅低下+一切のアイテムが手に持てない)」になる
  ┗同時に☆を併発
  ┗更にプレイヤーをケガさせ、「左手封印(両手装備もNG)」「スプリント封印」というデバフ状態にする。ケガはトラックに戻って数秒経過するor新アイテム「Refreshing Drink」(ジュース)を使うと回復

これらの攻撃行動時にプレイヤーに一定量のストレスを与える。ストレス量は行動ごとに異なる

(*):マルチでは全プレイヤーで回数を共有しています。チームで生き残り回数を消費した後では、そのミッション中初めてハントに捕まる人でも気絶します。レスキューミッション・エクソシストミッションはノーマルと同様です。

 ハードのハント捕まりはその時点で気絶します。ノーマルでも1ミッション中に何度も捕まってしまうと気絶させられてしまいます…!
それ以外の難易度では生き残れはするものの、最悪の場合「腰抜け → 近距離でストレスを高められ気絶」というほぼ気絶不可避のコンボを食らうこともあります。無慈悲。
仲間調査員は共倒れしないように気を付けながら、捕まった人がトラックに帰るかジュースを飲むのを手助けすると良いかと思います。
ソロでハントに対抗するには、常に1つはインベントリに片手自衛アイテムを隠しておきます(→インベントリ内のアイテムは落とされません)。撃退でハントモードを中断させたいならば、万が一捕まってしまうことも想定して「撃退アイテムを手持ち+インベントリにも自衛アイテム」という二段構えを取ると良いでしょう。ハントで捕まってしまったらケガを直すため急いでトラックへ戻るかジュースを飲みます。この際も念のため、気絶の危険が迫るまでは自衛アイテムはインベントリに隠しておいてください。「腰抜け → 近距離でストレスを高められ気絶」のコンボは、運が無かったと諦めましょう…(それほどに危険です。)

 上記攻撃行動のうち一部は幽霊ごとに頻度が上下します。Encyclopediaの各幽霊の情報から確認できます↓。

赤丸のTHREAT LEVELが高いほど、攻撃行動が頻繁です。
「扉の鍵を閉める」「プレイヤーを押す」「手に持っているアイテムを強制的に落とさせる」などの行動はこのレベルとは別に設定されています。


幽霊の各カテゴリーがプレイヤーレベルによる解放制となり、危険度の高い幽霊が序盤で当たることが無くなります
以前のバージョンからプレイしていてレベルを引き継いだ人は、いきなり危険度の高い幽霊と相対するかもしれないので覚悟を決めましょう。


プレイヤーはストレスが限界を迎えると気絶(=死亡)します。

 ストレスは幽霊の近くにいると高まります。これにはハントモードかどうかは関係ありませんので相手がじっとしていても攻撃行動を取っていなくても幽霊の近くに居ると倒されます。注意しましょう。
また、幽霊を注視しているとストレスの高まる速度が上がります。幽霊に背を向けているほうがストレス的には安全です。
ストレスが高まる範囲は「EMFなどの各計器が反応するくらいの距離まで」と広いです。
ハントモードで至近距離まで近寄られた場合、そのまま鬼ごっこをしていると「付かず離れず」の距離を保ってしまうことになり、結果的にストレスが高まる危険性があります。
難易度ハード以外では「ハントモードで捕まる」だけでは気絶しないことから、撃退or幽霊を遠ざける手段がない時はむしろ捕まりに行くほうが助かるというケースもあります。(←しかし捕まることも危険なので、状況で判断しましょう!)
ハードでは「ハントモードで捕まると一撃気絶」「ストレスが限界を迎える」の両面で危険なので、どちらにも冷静に対応しなければなりません。
また、上記の理由から撃退後同じ部屋にリポップされると、そのまま範囲内扱いとしてストレスを高められます。運が悪いと撃退した直後に気絶させられます。完全に離れるまで気を抜かないように!

 総合して、今回のアップデート後の幽霊は不用意に近づくと危険です。自衛アイテムを構えていても、その自衛アイテムを落とさせられて結果危険になったりします。
部屋が狭い屋内は出合頭に突然襲われることを警戒しましょう。視界が良い屋外マップならば遠くから察知していち早く対処を考えられるので安全だと感じます。

危険なケースの一例↓
・ハント捕まりの復帰時に近くに幽霊が居る
・部屋まで引きずられた直後にその部屋の出口の扉を閉められる


幽霊が最初からエリア全体を動き回っています。


トラック内が完全に安全ではなくなりました。なんと扉を閉めていなければトラック内まで入って来ます!また、入られなくても扉付近などは幽霊の攻撃が届いてしまうことがあります。地形によっては(幽霊がトラックの正面側から接近してくるようなルートなら)扉を開けていても幽霊はつっかえてくれますが、扉を閉めつつしっかり離れていたほうが良いでしょう。
一説では、トラックの扉が破壊されて安全圏が無くなることもあるのだとか…


???
(大変恐縮ですが秘密です…!)


幽霊はマップ「Pague – Cemetery of the Last Rest」(墓地)の入口の鉄扉なども鍵を閉められるようになります。一体どうやって…


幽霊は移動時に足音を立てるようになります。足音はそこそこ近くに居ないと聞けないので、足音が聞こえたら近いと判断できます。


除霊に成功した瞬間にも専用の効果音が発生します。撃退ヒット音とは異なります。


「実行済みの除霊手順を2回目以降ヒットさせた時・必要ない除霊手順を実行した時」に通常と異なるヒット音が発生します。


ハントモード突入時にかなりわかりやすい効果音が鳴ります。この効果音が鳴り始めてから数秒後にプレイヤーを追いかけ始めます。


「Show yourself」などの一部のボイス呼びかけに対する反応が変更されます。
さらに、幽霊と一定距離以内に居ないと呼びかけても反応しません。
(旧仕様のようなShow yourself無双はできません…)


一部の既存カテゴリーの見た目が変更されます。(※中には旧バージョンで別カテゴリーだった個体もいます!旧バージョン経験者はご注意!)


シャドウの特性が変更されます。
新シャドウは、ライトで照らすことで影が浮かびます。ライト無しでは肉眼でもカメラ映像でも視認できません。ハードミッションのシャドウは一変してかなり脅威のカテゴリーになるので気を引き締めましょう…!

基本操作周り

スプリント中のスタミナの概念が無くなり、ずっと走れます。


グラブ持ち(デフォルト:持てるオブジェクトに対して左クリック)をしている間はスプリントできません。


グラブ持ちをしているオブジェクトを回す操作が変わります。
新操作:グラブしたままT・Yキーで回転、マウスホイールのクリックで水平にしつつ自分の正面に向ける


ドアを閉めると一定時間ロック状態となり、プレイヤーが手を放しても少しだけロックが継続されます。これによりドアロックによる防衛が使いやすくなりました。
ただし、自分から開けると即座にロックが解除されるので、追われて焦って開けてしまって…という事態にならないように。


一部のオブジェクトや開閉するドアにプレイヤーが押され、位置をずらされたりします。特にニュートリノガンなど大きい物を持っている時に「物が当たってドアを閉めてしまう → それにプレイヤーが押される」というような形で発生しやすいです。
また、物が壁にぶつかることで音が鳴るのでこれが幽霊の足音と紛らわしくなることがあります。


オーディオの証拠「On-Site」(直声) を聞くには【幽霊の近く】or【ゴーストオーブの近く】でなければいけません。音が鳴っている間でもプレイヤーが範囲外に出ると聞こえなくなります。

装備周り

新装備:Refreshing Drink *New!

使うとケガを回復+ストレスを回復します。
ケガ:左手封印(両手装備もNG)+スプリント封印。
ストレス:プレイヤーが幽霊に近づいているとどんどんストレスが溜まり、心音が鳴って画面がグニャグニャします。ストレスが高まりすぎると気絶します。幽霊から十分に離れているとストレスはゆっくり自然回復します。

このアイテムはミッション開始時に配布されるアイテムに含まれます。


新装備:Revival Kit *New!

使うと今気絶している仲間調査員を起こすことができます。※NPC調査員には使用できません。
一回のミッションで3つが上限です。
購入開放はチュートリアルを完遂するとOKです(除霊だけでは不可)。


右手に持っているアイテムをEキーでインベントリに入れます(インベントリが空いている場合のみ)。手に持っているアイテムは幽霊の攻撃で強制的に落とされることがあるので、インベントリに入れておいて使う時にだけ出すことも戦略の1つです。


「左手」「右手」「インベントリ1」「インベントリ2」にアイテムを持てます。グラブ持ちを使えば5のアイテムを同時に運べます。(「左手」というアイテム枠が追加されたようなイメージ。)
両手装備は「左手」「右手」の2枠が埋まります。


旧バージョンでサブアクションが無かった片手装備の多くが、左手に持つことができます。


全てのアイテムは、エリア内に呼び出せる最大数が決まっています。(パッチノートでは、この変更は難易度の調整ではなく処理落ち削減のためとのです。)




消費物に属するアイテム達は、使用すると除霊の成否に関わらず必ずロストします。乱用するといつまでも利益が出ないので注意しましょう…!
拠点でもチュートリアルステージでも、トラックから呼び出したものは使うと問答無用でロストです。(チュートリアルステージの幽霊部屋の前にある、トラック外のPCは別です。)
なお、呼び出して使わなかった時は他のアイテムと同じ基準でロストが判定されます。


十字架・マリア像の効果が、「幽霊が入れないエリアを作成」→「幽霊の足を遅くするエリアを作成」に変更されます。かなり鈍足になります。


十字架・マリア像が黒焦げになると除霊の成否に関わらず必ずロストします


映像系カメラをトラックに映し幽霊をバッチリ捉えた時、トラックのホワイトボードに「エンティティのカテゴリーが何か」「何の除霊手順を実行済みか」「合計でいくつの除霊手順が必要か」といった情報が追加されます。

上記画像の場合、カテゴリーがMEMORY(メモリー)ということがわかり、更に4つの???は【合計で4つの除霊手順が必要】ということになります。
「何の除霊手順を実行済みか」については、実行後にもう一度カメラで幽霊を捉えるまで実行状況が更新されません。情報が古いものでないかどうかお気を付けください。実行状況が更新されると???が実行済みの除霊手順に変わります。

 どうしても幽霊のカテゴリーがわからない時にこの方法で判別することもできます。


映像系カメラをトラックのモニターに映し、左下のピクチャーアイコンを押すと今そのカメラが映しているものをそのまま写真にできます(フォトカメラで写真を撮ったことと同じ効果を得られます)。


フォトカメラと映像系カメラで「追加点を得られる対象」を注視すると、カメラ映像の左下に対象の名前が表示されます。ただし、Cursed Objectのみ例外で表示されません。この表示の有無で写真がボーナスとして有効かどうかを撮る前に判断できます。


旧バージョンの強力な呪われたオブジェクト(ニュートリノガンで破壊する対象)がTotemという独立した判定物になり、Cursed Object(呪われたオブジェクト)とは別物として扱われます。
そのため、Totemをカメラのみで探すことが可能になりました。


フォトカメラの写真のクールタイムが無くなり連写できます。メリットはほとんどありませんが…


フォトカメラのフィルム数が無限になります。ただし写真を残せるのは10枚だけで、11枚目以降は意味がありません。(チュートリアルステージでは11枚目を撮ると写真が1枚目になりループします。)


除霊時の光のパーティクルをカメラで捉えると「EXORCISM FINALE」という特殊な反応を得られます。これを写真で撮るとボーナスポイントになります。その価値はなんと幽霊本体以上。
時間経過でパーティクルが消えると撮れなくなります。撮るにはカメラを所持した状態で除霊し素早く構えるようにすると良いでしょう。


あるものを写真に収めると「POSSESSED DOLL」というボーナスポイントになります。本記事の「幽霊周り」の項で秘密にしたDollsと関係があるようですよ…!?
写真の価値は「EXORCISM FINALE」>「POSSESSED DOLL」>「幽霊本体」です。


「SURFACE DRAWING」(面への絵)など、一部のボーナス写真は除霊後に撮れるようになります。


同じ種類の写真を2回以上撮ってもボーナスは1回ぶんと変わらず、同じ写真を撮る意味が無くなります。


インスタントカメラのフラッシュで、そのままフォトカメラで写真を撮ったことと同じ効果を得られます。写真になるのはカメラの正面方向です。フォトカメラとの通算で11枚目以降になった場合、インスタントカメラはフラッシュのみの効果となります。
写真によるボーナスポイントを意識する時は、インスタントカメラで写真枠を潰し過ぎないように注意が必要です。


除霊後に見えない呪われたオブジェクトを可視化することができません。持ち帰ってポイントにするには、除霊前に可視化までは済ませておく必要があります。


購入品のインスタントカメラの残弾数が3に変更されます。
残弾数を全て消費した場合、そのインスタントカメラは除霊の成否に関わらずロストしてしまいます。買い直したくないならば消費をなんとか2以下に抑えなければなりません。


両手装備(ニュートリノガン、改造ショットガン)のライトがON・OFFできます。


ニュートリノガンに映像カメラが追加され、カメラモニターを見ながら射撃できます。

これは他のカメラによる映像と同様、肉眼では見えないものが見えます。
(これによりニュートリノガンは両手装備で2枠ですが、自衛手段・ライト・カメラ映像機能を持っていて強力なアイテムだと感じます。)

ニュートリノガンのカメラには「写真を撮る」「何が映っているかを判別する」機能はありません。


ミッション開始時の配布品ニュートリノガンにチャージ機能が付きます。チャージを待てば無限に撃てます。


ニュートリノガンの射撃で、弾(チャージ)の消費量が大幅に増加し弾切れが早くなります。チャージ時間は据え置きなので残量に気を付けましょう。


ニュートリノガンで見えないTotem(※強力な呪われたオブジェクト)を撃つことができません。撃つ前にインスタントカメラで可視化しましょう。


改造ショットガンにタイガーアイストーンを込めて撃つことができます。(このため、名前が改造ショットガンに変更されています。)


改造ショットガンがインベントリ不可装備になります。
弾を込める時は、先に塩・タイガーアイストーンをインベントリに入れておいてから改造ショットガンを拾うようにします。または、地面に置いてある塩・タイガーアイストーンをターゲットしてリロードボタンを押しても可能です。


改造ショットガンの弾が1塩(タイガーアイストーン)あたり3発まで発射できますが、3発全て撃ち切って空にするまでリロードができなくなります。


塩・タイガーアイストーン・聖水が瓶詰めされ、メインアクション(デフォルト:右クリック)で投げて瓶を割ることでアクティブ化し幽霊に当てられるようになります。
瓶が割れると拾い直せず、一度設置すると位置を変更・改造ショットガンに込めることができません。
ヒットした塩・タイガーアイストーン・聖水はこれまでと同様黒ずんで(聖水は蒸発して)使用済みになります。
瓶を割る瞬間のみ、証拠が関係なくても幽霊を撃退する効果が発生します。(幽霊本体orその足元へ投げ当てることで可能です。)
↑の直接ヒット時は塩・タイガーアイストーン・聖水は黒ずまず、除霊手順に挙がっている時にもう一度だけトラップとして機能してくれます。

 瓶は高所から落下させる、勢いよく壁にぶつけるなど大きな衝撃が加わると投げなくても割れてしまいます。グラブ持ちで移動する時は注意。

 また、一部の想定されていない地面や天井などに塩・タイガーアイストーン・聖水を投げると瓶が割れません。この状態では「投げ直しができない」「改めて普通の床にドロップすると瓶が割れる」「手に持ったまま幽霊に近づくとヒットできる」など、挙動が変わります。(不具合?)


エンティティアナライザーを「右手→左手」に持ち変えるとスキャンが0%に逆戻りします。(不具合?)


EMFの音がプレイヤーに聞こえる範囲が狭くなりました。これにより、EMFの音で幽霊の位置を判断する使い方が若干弱体化します。


EMFの距離減衰が無くなり、範囲内なら常に一定の反応を得られるようになります。これにより、証拠の判断ミスが少なくなるでしょう。


EMF、エンティティアナライザーなどの計器で、そのアイテムをインベントリに入れている間も反応して音が鳴ります。反応の内容は実際に手に持って確認しましょう。


エンティティアナライザーが証拠が挙がらない時でも反応して音を出すようになります。その際はスキャン進行度は0のままです。


エンティティアナライザーのスキャンの進行速度が速くなりました。


線香の見た目が大きく変更されました。効果中・未使用・使用済みの区別が見た目で付くようになります。

←使用済み  →効果中

線香をインベントリに仕舞っても効果時間中は効果が持続します。また、点けていればインベントリに入れたまま除霊を進行できます。(インベントリがしっかり「アイテムを腰に着けている」描写になっています。)


オーディオの反応があった時、スピリットボックスにそれが何の証拠かスピリットボックスのモニターに文字で表示されます。(「 —– 」は反応なし。)
反応の種類:「EVP」「RADIO」「ON-SITE」


「オーディオの証拠(幽霊の直声とスピリットボックス系の証拠)の反応」「ライティングブックへの書き込み」「Exorcism Book(悪魔祓いの本)の読み上げ進行」を得られる範囲が、【幽霊の近く】と【ゴーストオーブの近く】の2か所に変更されます。逆に、この2か所の場所以外ではNGとなります。
オーブ周りで調査・読み上げすれば安全に進行しやすいです!
※拠点orチュートリアルステージでの「Exorcism Book(悪魔祓いの本)の読み上げ進行」は、Exorcism Bookの解説エリアの近くに絨毯が敷いてあるので、そこで確認できます。


Exorcism Book(悪魔祓いの本)の読み上げ進行をした時に、「プレイヤーの位置が正しくない」もしくは「除霊手順としてそもそも必要無い」場合は、効果音と【文字が黄色く光る】という形で知らせてくれます。立ち位置を変えてみましょう。


Exorcism Book(悪魔祓いの本)の読み上げ進行に、Exorcism Bookも一緒に近くに無ければ進行できません。持っている必要はありませんが、あまりに遠くに本を置いているとNGです。


ライティングブックが、本を開いていれば地面に置いていても書いて貰えます。安全!
書いてもらうにはゴーストオーブの近くか幽霊の近くでOKです。


MEL-870-Gの性能が大幅に変更されます。
旧仕様のOCCと温度を測る機能は削除されます。
新仕様では近くに特定の物があれば、それらの名称がリストで表示されます。(「Orbs」「Cursed Object」など。)
新しくゴーストオーブが検知できるようになり、カメラ無しでゴーストルームを特定できます。
更になんと、幽霊本体を検知するとその幽霊が出す証拠のタイプがわかります

例:(画像)

幽霊から「Analyzer」の反応が出る場合、エンティティアナライザーに証拠が出ます。アナライザーのうちどの証拠を出すのかは実際に調べないとわかりませんが、「何かしらの証拠は挙がる」ということがわかる(=調査しなくて良いかどうかわかる)ので強力です!
もちろんこれは他の「EMF」「Temperature」「Writing/Drawing」「Audio」も同様です。

ついでにこれらは幽霊を検知して得られる反応なので、「これが出ている時は幽霊が近くに居る」という判断にも使えます。


オカルトメーターにおいて、プレイヤーが居る部屋に呪われたオブジェクトがあると左下のAREAランプが光ります。これは例えば壁越しに隣の部屋から検知している時『ランプが光っていないので別の部屋だ』といったような判断ができます。この機能は屋外では部屋の判定がわかりづらく少し頼りありません。
また、2つ以上の呪われたオブジェクトを同時に検知するとMULTIPLE SIGNALSランプが光ります。


サーモメーター(温度計)の射程に上限が設けられます。
安全圏から測れるくらいの射程は残っています。


サーモメーターのエラー表示が変更され、0度と区別しやすくなります。


牛のおもちゃで幽霊がハントモードでなくても近くに居れば撃退できます。


これらの変更から、全てのアイテムにおいてミッション開始時の配布アイテムと購入品の性能差はおよそ無くなります。

その他

新しいサブミッションがいくつか増えます。
↓現在確認できているもの
・除霊する (※レスキューミッションのみ)
・幽霊に塩を踏ませるか、改造ショットガン:塩弾で幽霊を撃つ
・幽霊にタイガーアイストーンを踏ませるか、改造ショットガン:タイガーアイストーン弾で幽霊を撃つ
・幽霊に聖水を踏ませる
・幽霊がオブジェクトを動かしたりする「ポルターガイスト行動」を目撃
・幽霊がドアを叩く瞬間を目撃 (※トラックのドアでも可)
・幽霊がドアを完全に破壊する瞬間を目撃
・マップ備え付けの証明が完全に破壊される瞬間を目撃 (※除霊後に達成可)
・映像系カメラまたはフォトカメラの映像が乱れる (※カメラと幽霊本体の距離が近いと発生)
・幽霊に音声認識で話しかけ、何らかの反応を得る
・幽霊本体を撮影
・ゴーストルームのオーブを撮影
・エンティティアナライザーの反応を得る
・呪われたオブジェクトを2個以上回収 (※成否はミッションから帰還するまで確認不可)

ちなみにサブミッションは証拠とは関係なく選出されます。(例:タイガーアイストーンを当てるミッションがあるからといって、タイガーアイストーンが除霊に関係あるとは限らない)


除霊エリア内にNPC調査員が倒れていることがあります。持ち帰るとボーナスポイントを得られます。
(レスキューミッションではメインターゲット)


敗北時の報酬(お金)のプラス量が激減します。


証拠のSURFACE WRITNG/DRAWING(面への文字/絵)は、平面ならば壁・床・天井・板状のものなどどこでも書かれる可能性があります。


一部のマップオブジェクトにアクセスしたり干渉したりできます。何らかの効果を得られることもあります。(例:リモコンでTVを点ける/幽霊に点けられる、France – “Harmony” Kindergartenマップの幼稚園の遊具に乗ってストレスを回復する)


装備の「第三アクション」など、いくつか操作が増えています。オプションのキーコンフィグで確認できます。


1ミッション中に多くの種類の写真をボーナス撮った場合、リザルト画面で表示が省略されます。

↑画像では他に「Cursed Object」「Dread Origin」を撮りましたが省略されています。(→ And 2more photos: $26)

一時的にオンラインCo-opプレイの同時人数制限がかかります。

 今回は以上です!βなので本アップデート時には調整が行われるかもしれません。
かなりの変更があり、細かい点は省略させていただいているのでまだまだ発見はあるかと思います!


 また、このゲームとは別の作品ですが「Ghost Watchers」という幽霊調査&捕獲ゲームも最近台頭してきています。内容としては「Ghost Exorcism INC.」に似ているので、幽霊調査ホラー系作品が好きな人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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