アサノハ製作所、エンターグラムより『廃遊園地のメメントメモリア』CS版の発売決定! 同時にCVオーディションも応募開始!!

プレスリリース

 「廃遊園地のメメントメモリア」は『記憶』をめぐるポストアポカリプス・ボーイミーツガール・ノベルアドベンチャーゲームです。傭兵として働く少年・カイが、大人中心の軍閥《軍》に所属していた一人の少女・ミオと出会うことから物語は始まる。
子どもたちが自給自足している廃遊園地《ラグーン》を舞台に、失われた「記憶」をめぐるボーイ・ミーツ・ガールが、いま始まる。

 本作は2024年夏にNintendo Switch/PlayStation 4版がリリース予定です。
また、追加シナリオ、フルボイスの実装に伴う声優オーディションを1月26日まで実施中です。

以下、プレスリリースより引用

『廃遊園地のメメントメモリア』CS機への移植決定!
追加シナリオ、フルボイス実装に伴い、
CVオーディションを実施します!!

 ゲーム制作チーム「アサノハ製作所」は、Nintendo Switch/PlayStation 4(ともに予定)用ソフト『廃遊園地のメメントメモリア』を開発中であり、2024年夏に発売予定であることを発表いたします。販売元はエンターグラムです。同作のボイス実装に伴い、門戸を広く開いたCVオーディションを実施します。

『廃遊園地のメメントメモリア』は、2023年8月にPC用ソフトとして発売したインディーゲーム(同人ゲーム)です。コミックマーケット等でのパッケージ販売を行ってきたほか、同年9月にはSteamにてDL販売を開始しました(参考リンク:https://store.steampowered.com/app/2505800/_/)。
 同作のジャンルはポストアポカリプス・ボーイミーツガール・ビジュアルノベルです。「壊れた世界の廃遊園地」というキャッチーな設定のもと繰り広げられる切ない物語と、イラストレーター・壱珂(読み:いちか)による繊細かつ美麗なイラストが話題を呼んだ作品です。

 この度アサノハ製作所は、同作をNintendo Switch/PlayStation 4(ともに予定)へ移植します(以下、CS版)。CS版においては、同作のもう一人のメインヒロインである博士をフィーチャーした追加シナリオ「博士アペンド」を収録するほか、全編のフルボイス化(主人公除く)を行います。
 それに伴い、アサノハ製作所では同作のキャラクターを演じる声優を募集するオーディションを実施します(※本プレスリリースにオーディションの概要を添付しております)。実績や事務所の所属有無を問わず、門戸を広く開いたオーディションとなり、商業作品での活躍を希望する声優さまからの多くのご応募を心待ちにしております。オーディションの締切は1月26日で、専用のフォームより応募が可能です(参考リンク:https://forms.gle/puqQhj6zAULFnhUz5

■作品概要
タイトル:廃遊園地のメメントメモリア(はいゆうえんちのメメントメモリア)
公式略称:廃メモ
予定対応機種:Nintendo Switch / PlayStation 4
ジャンル:ポストアポカリプス・ボーイミーツガール・ビジュアルノベル
発売日:2024年夏
価格:未定
CERO:審査予定
開発:アサノハ製作所
販売元:エンターグラム
著作権表記:©アサノハ製作所

■ストーリー
 『廃遊園地のメメントメモリア』はオーソドックスなノベルアドベンチャーゲームです。
 壊れた世界で少年と少女が出会う、ポストアポカリプス×ボーイミーツガールの物語が展開されます。

* * *

 大戦中、疎開を余儀なくされた子どもたち。
 彼・彼女らが集住した土地は、 いつしか《ラグーン》と呼ばれるようになった。多くの《ラグーン》では自給自足が可能で、 つつましいながらも人間的な生活が送れている
 廃遊園地を利用した《ラグーン》で暮らす傭兵の少年、カイ。大人中心の軍閥《軍》との共同作戦中に、 カイは一人の少女と出会う。
 少女の名前はミオ。銀髪で。口下手で。銃撃が得意で。そして、包帯の巻けない少女。
 カイはミオの秘密を知る。ミオを助けるため、なんて……そんな大層なことは、言えないけれど。――思うところがあって、ミオに手を差し伸べた。
 ミオはカイの家で暮らし始める。カイの幼なじみ、博士も一緒に。この出会いがどこにつながっているのかは、まだ誰も知らない。

■キャラクター

○ミオ
本作のメインヒロイン。元は大人主導の軍事組織《軍》にいたが、あるきっかけから《ラグーン》の傭兵に。容量が尽きかけているNMカードの代わりを見つけるため戦い続けている。戦うのは得意だけど、ちょっと不器用な少女。

○博士
本作のもう一人のヒロイン。ボクっ娘ロリ系博士。主人公・カイの幼なじみであり、《ラグーン》ではカイと長年一つ屋根の下で暮らしてきた。聡明かつ素直な性格で、ミオの居候も歓迎するが……

○リノ
本作のサブヒロイン。ちょっとうるさい姉御肌の少女。主人公とはお互いに軽口をたたき合う仲で、悪友のような関係性とも言える。

■ポイント(ゲーム)
【ポイントその1】

CS版には追加シナリオ・ボイスを実装!

 ユーザーの皆さまからの反響の声にお答えし、CS版オリジナルの要素として、追加シナリオ【博士アペンド】を実装します。メインヒロイン・ミオに並ぶもう一人のヒロインである博士の内面を描く物語となります。博士アペンド冒頭のシナリオは、現在メロンブックスで委託販売中の『廃メモお疲れさま本』に収録されています。
(参考リンク:https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2261369
 また、PC版はボイスなしでしたが、新たに全編でボイスを収録し、フルボイス化します。ボイスを担当する声優さんは、門戸を広く開いたオーディションで決定します。
(参考リンク:https://forms.gle/puqQhj6zAULFnhUz5

【ポイントその2】

シナリオ、イラスト、音楽が重なり合って広がる独特な世界観

 本作の舞台は、崩壊した世界(ポストアポカリプス)にひっそりとたたずむ廃遊園地。そこには、少年と少女たちが自給自足して暮らしています。
 これらの世界観を彩るのは、6万人以上のフォロワーを誇る新進気鋭のイラストレーター・壱珂による繊細かつ美麗なイラストです。壱珂は彩色を含む本作のイラストワーク全てを担当しており、インディーゲームでしか出せない統一感が見所です。
 本作は、イラスト、シナリオ、音楽などからなる、複合芸術としてのノベルゲームの性質を強く意識した作品です。これらの要素を一体化し、作品に没入できるよう工夫を図りました。

【ポイントその3】

ノベルゲームらしさを生かした「王道」のシナリオ

 本作のコンセプトは「泣きゲーの新しい王道」です。かつて多くの傑作が生まれた「泣きゲー」の文脈を最大限リスペクトした、切ないボーイミーツガールの物語が紡がれます。今作では、泣きゲー的な「王道」のシナリオを、比較的短いプレイ時間(約5時間)で手軽に楽しめる工夫がなされています。新しい時代のベンチマークとなるようなゲームを、という意味を込めて、「新しい王道」を標榜しました。

【ポイントその4】

コレクションが楽しいパッケージ版を発売!

 本作は、DL販売に加え、パッケージ版の販売を予定しています(プラットフォームは未定)。手元にディスクが残る、コレクター必見の商品となります! また、ゲーム本編だけでない各種特典(グッズ)も企画中です。

■スタッフ
企画:ろんげ&壱珂
企画原案・シナリオ・製作総指揮:梁川ろんげ(読み:やながわろんげ)
イラスト:壱珂(読み:いちか)
音楽:Nagara、ぺる

OPテーマ「ロストメモリー」
作詞・作曲・編曲:ぺる
歌唱:たかなん

EDテーマ「さよならにふれて」
作詞・作曲・編曲:Nagara
歌唱:夕季森灯

開発:アサノハ製作所
販売元:エンターグラム

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