ゲームの大幅アップデートにより、本記事の仕様から変わって通用しない情報が多くなりました。本記事では過去の情報を残していますのでご注意ください。
エンティティ(悪霊)の弱点を探り、浄化を目指すホラーゲーム「Ghost Hunters Corp」。
またお久しぶりの更新になります。なんとゲームの作品タイトルが「Ghost Hunters Corp」から「Ghost Exorcism INC.」へと変更されました。合わせて次回記事から記事タイトルも「Ghost Exorcism INC.」で記載いたします。
当アップデートではそれ以外に大きな変更は無かったものの、前回記事「攻略5」から再び更新情報が溜まっているため、紹介していきます。
●新ゴースト「Fallen」追加
一番の目玉と言えるのは、新しくゴーストカテゴリが追加されたことでしょう。
新登場の「Fallen」は、なんと「十字架」「マリア像」両方とも効きません。ミッション開始から最後までそれらに頼らない立ち回りが重要になります。
最も有効な自衛手段は「インスタントカメラ」でしょう。
上記を含む、「Fallen」の特徴は以下の通りです。
・肉眼でも常に姿が見えます。(カテゴリ判別に使える情報です!)
・「十字架」も「マリア像」も効きません。
・一度でも怒ると攻撃性が全カテゴリ中最大になり、攻撃時の移動速度も速めです。
・女性的な容姿をしています。胸の膨らみがある、女性向けのヴェールのような服装、など。
┗参考画像↓
1).
服の青い模様は暗がりでも非常に見えやすいため、分かりやすいです。
2).
頭の特徴的な装飾は暗がりでも見えやすいため、分かりやすいです。
3).
明るい場所でも暗がりでも非常に見えやすいため、分かりやすいです。
ちなみに、前後の判別はかなり難しいです。
●新マップ「アメリカ – ファミリーホーム」
このマップは構造やマップオブジェクトが「Phasmophobia」と似ており、かのゲームから「Ghost Exorcism INC.」へと入ってきたプレイヤーさんには馴染みやすいのではないかと思います。
マップの照明が他のマップに比べてとても明るく部屋の隅々まで照らしてくれます。付けていれば懐中電灯がなくても十分に周りが見えます。
また、エリアへの入口が一か所なのでここを十字架・マリア像で封鎖することも簡単です。
●オプション機能「音声認識なし-自動ゴーストトーキング」追加
オプションから「音声認識なし-自動ゴーストトーキング」をONにすると、”Speak”系のトーキング効果、悪魔払いの本の読み上げ効果を自動で得られます。
これにより、マイク無しに除霊させられます。ミュートにしていても問題ありません。
エリア内を歩いているだけで「スピリットボックス:電子音声」(スピリットボックスが必要です)、「現場に響く幽霊のような声」の証拠を調査できますし、悪魔払いの本の読み上げも同様です。
どうしても「悪魔袚いの本」が実行できない…!今は大きな声を出せない…!マイクが反応しなくなった…!という状況でも除霊できます。
デメリットは自分からトーキングをしても無意味になります。名前に”音声認識なし”とある通り、全てのゴーストへの音声認識が遮断され、自動ゴーストトーキングのみになります。
強力な”Show yourself”を始めとする様々な音声認識が使えなくなるほか、「現場に響く幽霊のような声」が聞こえてくるタイミングが全く読めなくなるので聞き慣れていなければ【単なる環境音】と区別しづらくなる可能性があります。また、悪魔袚いの本の読み上げ速度が一定になるのでスムーズな読み上げ時よりも実行が遅くなります。
自動で実行されるぶん達成感も犠牲になるかもしれません…
●Simple難易度の装備の構成、各種装備の購入価格や購入可能Lvおよび機能の調整
Simple(簡単)難易度でトラックに配布される無料装備が一部変更されました。
・MEL-870-Gを削除、オカルトスニッファー追加、温度計追加
┗MEL-870-Gは1台で調査できるものが多いことから高位装備に認定され、無料配布装備から削除されたほか購入可能Lvも15に引き上げられました。その代わりに無料配布装備にオカルトスニッファーと温度計が追加されています。
さらにオカルトスニッファーには「コラプトオブジェクト(※超強力OCCオブジェクト)」を検知する機能が追加されました。
オカルトスニッファーの電源を入れて「コラプトオブジェクト」に”十分に”近づくと、赤い点滅反応を示します。この反応の有無で撃つべきオブジェクトを見極めてください。(針がメーターの「5」に達するぐらい近づいてください。)
撃つ必要がないオブジェクトは、今までと変わりなく赤点滅なく針が振れるだけです。「ガイガーカウンターのように音を出しながら針が振れる」という点に関してはコラプトオブジェクトも無関係の普通の呪われたオブジェクトも共通です。そのため、
普通の呪われたオブジェクトの反応を見てニュートリノガンを撃って、「当たった?当たってない?」→当たったかわからないからもっと撃つ→エネルギー切れで除霊不可
という流れにならないよう、十分に気を付けてくださいね!
・線香を2本追加、インスタントカメラのフラッシュ回数+1&インスタントカメラ1台追加(計+4回分)
┗単純に除霊がしやすくなります。インスタントカメラは自衛に使う分の数の余裕もできました。
また、様々な装備の購入価格、購入可能Lvが調整されました。上記のMEL-870-Gもその1つで、ほとんどの必須装備(証拠を調査する装備、除霊する装備)が最低5Lvを要求するようになっています。
ほか、スピリットボックスを使用すると「現場に響く幽霊のような声」の返答率がアップし、「音に関する証拠」を集める時にはとりあえずスピリットボックスを使うようにしたほうが色々な意味で調査しやすくなりました。
同時に、「現場に響く幽霊のような声」を聴くために【幽霊との距離が一定以内】という条件が追加されています。「現場に響く幽霊のような声」のほうは危険度が増したということなので注意です。
●デポジットゾーン
トラックの近く(マップにより多少位置が異なります)に、4つのランプで囲まれた四角いシートのエリアが追加されました。
ここはトラック内と同じほぼ扱いで、ここに各種購入アイテムや呪われたオブジェクト、あるいは気絶した仲間プレイヤーを置くと持ち帰られます。ただ、トラックの中に入っているわけではないため幽霊の攻撃は受けると思いますので注意。
ほか、投光器などの一部の大型アイテムはトラックから呼び出した時にここにポップします。
●写真の価値変更
以前のパッチノートでも触れられていた通り、主に同じ写真を何枚も撮った際の報酬が調整されました。
各写真は、「ゴースト:20$、他全て:10$」としてそれぞれ1枚目は報酬全額、2枚目以降は元の30%となります。
●扉の跳ね返り緩和
地味にプレイヤーを煩わせていた、扉を強く開け放った時の跳ね返りが緩和され、ほとんどの扉は勢いを付けても素直に開くようになりました。
小さな変更に見えるかもしれませんが、意外とこういうものが大事だったりします。
●トラックの安全性向上
幽霊がトラックを殴りつけた際、その時点で攻撃モードを解除して除霊エリア内にワープで戻ります。わざわざトラック内にまで入らなくてもトラックを殴らせるだけで安全が確保されます。以前は素早くトラックに入らなければ安全が得られませんでしたが、今は扉側に密着しながら後方まで下がるだけで簡単に攻撃を凌げます。
少し短いですが今回はここまでです。
ロードマップに公開された情報では、いずれも近い将来の話では無いものの、「VR対応」「新難易度の追加」も加わったようです。このゲームのVRはどんな感じになるのでしょうか?
それでは次回は執筆したいことがまた出てきた時に。
■次回↓
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