悪夢を彷徨う恐怖。44分以内に少女を救いだせ!ローグライクホラーFPSゲーム「44 Minutes in Nightmare」 ー インディゲーム紹介

ゲーム紹介

 深く暗い夢の中に落ちて昏睡状態となった富豪の娘を悪夢の中から救い出す、ローグライクの探索ホラーゲーム「44 Minutes in Nightmare」。プレイヤーは富豪の娘の救出に懸けられた破格の報酬を得るべく、危険で暗い悪夢の中へと入り込みます。
 肉体と分離した意識だけが入れるこの悪夢は、中で活動できる時間は44分。脱出が遅れれば二度と元の世界へ戻ることはできません。怪物が行く手を阻む悪夢で、様々なアイテムを駆使し少女を救い出せるでしょうか…?

 舞台となる悪夢の中はまさに迷宮。いくつもの分かれ道があり、似たような部屋が続き…しかもローグライクで遊ぶたびに形が変わるので、いわゆる脳内マッピングに自信があるプレイヤーさえ迷ってしまうほどです。

 ゲームのシステムは同じくホラーゲームの「影廊」に似ています。

 悪夢からの脱出口は3種類あり、開けるにはそれぞれ対応した3つのキーアイテムを捧げる必要があります。計9つのキーアイテムは迷宮内に散らばっており、まずはそれらを集めなければなりませんが、一度に持てるアイテムの数には限りがあります。
 そして、迷宮の中には富豪の娘が捉えられています。1人で脱出することは決してできません。富豪の娘はどこかの部屋で会えますが、場所がわからない時は「子犬のおもちゃ」が彼女へと導いてくれます。
 最低1か所の脱出口と対応したアイテム、富豪の娘を全て揃えなければなりませんから、脱出にはどこを選ぶのが一番か、取捨選択が求められます。

 そして悪夢の中には困難が待ち受けています。数種類の怪物、怪物が張り巡らす罠、音で怪物を手助けする人形、44分という制限時間…
 さらに、プレイヤーには恐怖値と精神汚染が存在します。
 画像左上のゲージは恐怖値を指し、最大になるとプレイヤーは走れなくなります。走れなければ怪物たちはあっという間に追いついて来てしまいます。アイテム「安定剤」を使うと全回復します。
 その下のゲージは精神汚染を指し、最大になると迷宮内にもう1体怪物がポップします。加えて、精神汚染ゲージが0からカウントを再開します。迷宮内に数か所ある「レストポイント」(画像2枚目右側にある、青い炎のようなエリア)に入っていることで、少しずつ回復します。ただし、「レストポイント」は入っている限り音を出し続けます。怪物に気取られますので、気を付けながら回復しましょう。

 ゲームには怪物を退けるものや自分だけの目印にできるものなど、プレイヤーを助ける様々なアイテムが存在しますが、アップデートにより新たにパッシブアイテムが追加されました。
 迷宮にはチェストが存在し、開けることで自動的にパッシブアイテムを拾い効果を得られます。中身は開けてみるまで分からず、バフタイプとデバフタイプがそれぞれ1/2の確率で出ます。
 バフタイプを得られれば心強いですが、デバフタイプが出てしまったら別のパッシブアイテムで上書きしてしまえば効果はなくなります。
 チェストを開けるかどうかはプレイヤーの判断で決められますし、開けるタイミングも自由です。非常に厄介なデバフもありますから、リスクを避けて開けないのも1つの手でしょう。

 やってみると怪物に阻まれて意外にも44分が短いと感じられます。1体でもなかなか厄介なので、怪物が増える精神汚染は極力回復したいところです。しかし、その精神汚染の回復にも時間は必要です。44分という時間を攻略するには、時にはリスクを冒してでも攻めるべきかもしれません。

 「44 Minutes in Nightmare」は個人製作のゲームであり、2020年12月末のアーリーアクセスを経て現在は製品版が出ており、2021年6月放送のINDIE Live Expo 2021でも取り上げられています。アップデートも多く行われ続け、力を入れられていることが読み取れますね。
 個人製作で偉業を成し遂げることは筆者としても感慨深いものです。

 遊ぶたびに展開が変わる迷宮探索ホラーゲーム「44 Minutes in Nightmare」はTakashi SowaよりSteamにて販売中です。

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